龍勢冷やおろしを楽しむ会(善七で楽しむ会)

2016年9月28日(木)
藤井酒造さんと善七で楽しむ会のコラボで「龍勢冷やおろしを楽しむ会」がオリエンタルホテル広島で催されました。本日は藤井善文社長の長男さんも来ておられます。和服がよく似合います。さすが老舗酒蔵の御曹司!!
乾杯のお酒が配られました。本日出品される銘柄のうち、これと同じもの充てるクイズが実施されます。ゆうちゃんは、この種のクイズはほとんどハズレます。
善七で楽しむ会宮崎代表世話人の挨拶と乾杯で宴がスタートしました。
和らぎ水は、龍勢の仕込み水。胃の中に入れて仕込む・・・冗談でしょう。
時系列的な流れを無視して、ジャンル別に整理しました。まずは、お酒、左から「龍勢純米生酛備前雄町」(これだ乾杯の酒!!)、「龍勢純米吟醸白ラベル」、「龍勢純米大吟醸」
 
「龍勢冷やおろし八反」、「龍勢冷やおろし雄町」、「善七純米大吟醸(布野産山田錦)」
燗酒は、右から「夜の帝王特別純米酒、「龍勢和みの辛口特別純米酒」、さきほどの「龍勢純米生酛備前雄町」。そして最後は、包装紙がセピア系になりつつある「善七純米大吟醸1998年もの」。ゆうちゃんが、18年間我が家のクローゼットで常温保管していたものです。気品と膨らみのある旨酒に熟成していました。造りのしっかりしたお酒は長期熟成によって、老(ひね)るどころか、教養豊かな美しい大人の女性のような気高く上品で奥深いお酒に昇華するんですね。ゆうちゃんのプライベートサプライズでした。<
 
料理は、「南瓜豆腐とイクラ ジュレ掛け、「瀬戸内蛸マリネ 飾り野菜を添えてビネグレットソースで」
「白身魚の衣揚げ 和風餡かけ、茸、野菜入り」、「太刀魚 の木の芽味噌焼き」
牛肉の 柔らか煮込み」「フロマージュ3種盛り合せ」
「蟹とサーモンの押し寿司。その他「しまし汁」「デザートのバニラアイス」が出る予定だったけど・・早く帰ったので、料理長の話が聞けなかったのは、ちょっと残念。
もちろん、会場は満席。
宮崎会長と藤井蔵元は、何の話で盛り上げっているのでしょう。
和服姿の綺麗な女性に喜んでもらって、善七長期熟成酒も長生きした甲斐があったというものでしょう。
御曹司はお燗番。熱伝導の優れた錫製ちろりに温度計を浸けて微妙な温度変化に気を配りながら呑みごろのタイミングを計っています。(お酒の7番目をご覧あれ)
ゆうちゃんも御曹司から注いでいただきました。これからは彼の時代になってゆくのだなと思い感慨深いものがありました。
和服の女性のみなさんが登壇。華やかで嬉しいですね。藤井酒造からお酒の石鹸をプレゼント。マイクを持っているのは和服遊びの澤井律子さん。広島を楽しくする100人の一人に選ばれている女性です。
そして、小山加奈恵さんの帯は、なんとお酒でいっぱい。う~んやるね~。と脱帽です。
司会の小林さんが御曹司を紹介。フランス語がしゃべれないのにフランスに売り込みに行った勇気を褒め称え・・・・その通訳を務めた方が左端の女性だそうです。
和服美人に寄り添われご機嫌な宮崎代表と桑江世話人(幹事長)。
そしてゆうちゃんも。小山さんと山本さんには何度も登場いただいて申し訳ない。知らない女性に声をかけるのはとても勇気のいることなので、内気なゆうちゃんには重荷なのでした。
桑江さんはもう一度。美味しさ3倍じゃないですか。明日は人間ドック、このあたりでさようならしました。クイズの結果は確認できませんでしたが、絶対備前雄町だと思っています。

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