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そば料理 ふくべ三(春盛り)

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2010年4月24日(土) 空気は凛と冷えたが春盛り。我が家の牡丹も鮮やかに開花しました。 そんな春盛りの料理を味わいたくて 「ふくべ三」 へ。 まずは 「エビス黒ビール」 で下ごしらえ。 付き出し2点。左が 「いたどり煮」。 素材持ち前の酸味が清々しい。右が 「そば粉のガレット」。 粗いそば粉の創作料理。外側はかりっと中はふんわりで芳しい蕎麦の香り。これに 「三つ葉の味噌和え」 を添えて食べます。あ~お酒!! 青森県弘前の三浦酒造 「豊盃純米吟醸華想い」 広島県安芸津の今田酒造 「富久長特別純米辛口+8」 「甲いか刺し」。 厚みのある刺身が食べやすいサイズに調理してあります。烏賊の淡い旨味が滲み出ます。添えてあるのは 「ふだん草の茎」。 噛めば春の香り。 「連子鯛の〆」。 いり酒漬け。江戸を感じる嬉しい一工夫。桃色と銀色の混交が美しい。 「たけの子煮」。 下には柔らかく煮込まれた昆布と歯ごたえの在るビイーンズが脇を〆る。春、春、春だ~! 山形県の麓井(ふもとい)酒造 「麓井の圓生モト純米本辛」 高知県の司牡丹酒造 「船中八策純米超辛口」 「地穴子とごぼうのそば粉揚げ」。 芳ばしくほっこり。穴子とごぼう独特の味がみごとにマッチ。塩とタレをお好みで。 〆は 「ざる蕎麦」。 本日は三瓶の蕎麦粉です。 「そば料理 ふくべ三」西区横川一丁目6-6 ℡082-232-8971

西条 墓参&酒

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2010.4.17(土) 気持いい晴天。墓参の道端に春の花々が咲いています。早くも、たんぽぽの花が綿帽子になって未来に命を繋ごうとしています。 墓参が済んだらいつもの賀茂泉酒造の「酒泉館」へ。 今日の幻の酒壷は「本醸造原酒」。蘊蓄はご覧のとおり。 梅酒のアンケートに参加。一番左手前が試飲した梅酒のグラス。お盆に載っているのがアンケートのプレゼントの猪口です。お酒は、右から 「純米吟醸しぼりたて生」 、次がこれぞ賀茂泉の純米酒 「純米吟醸山吹の酒」 、そして 「純米大吟醸延寿」 です。 酒泉館を出ると、そこにはチューリップが咲き乱れています。 ちょっと賀茂鶴酒造で唎き酒でも・・・・・ 唎き酒コーナーで自由に唎き酒できます。 仕込み水を飲みながら全銘柄制覇です。 竜王山の伏流水です。 酒米の展示です。 ほんのり心地よく帰路へつきます。 我が家の近くには見事な枝垂桜が五部咲きです。 自宅で待っているのは ワンチ のみ。 最近読んだ本:「影まつり」阿刀田高著:集英社文庫

一貴(かずき)

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2010.4.9(金) いぶしぎん10周年の会で知り合った佐々木浩美ママのお店「一貴(かずき)」へ。今回で2回目です。横川駅北口から歩いて3分、三篠神社の東・・・メートル。 早い時間帯は常連客で混雑。21時過ぎると忙しいママにも余裕が出るそうです。 黙っていても、その日の予定料理が順次出てくるから有り難い。物足りない場合はおでんを付き足してもいい。数年前に閉店した「味よし」を思い出します。 今日のお酒は 「雁木純米無濾過ひとつ火 (山口県岩国市八百新酒造) 」「獺祭純米大吟醸 (山口県岩国市周東町旭酒造) 」「大七純米生もと生原酒 (福島県二本松市大七酒造) 」「東洋美人純米大吟醸 (山口県萩市澄川酒造) 」「真澄純米吟醸辛口生一本 (長野県諏訪市宮坂醸造) 」「天狗舞山廃仕込み純米酒 (石川県車多酒造) 」 を冷やで、 「龍勢和みの辛口純米 (広島県竹原市藤井酒造) 」 を燗でいただき、都合5銘柄でした。 トイレにこんな可愛い設えがありました。 左が浩美ママ。ただし、この写真は「いぶしぎん10周年の会」のものです。 いつも綺麗な和服姿です。 土日は休みですが5人以上なら開けてくれるそうです。メンバーを揃えてママを独占してお酒の会をしたいものです。 「一貴」西区三篠町一丁目7-14 ℡082-239-2233 最近読んだ本:「内奏~天皇と政治の近現代」後藤致人著:中公新書

誠鏡中尾酒造蔵開き(竹原)&花見

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2010.4.3(土) 絶好の花見日和。8~9部咲きの今が桜の一番いい見ごろ。そんな日に 「誠鏡まぼろし」 で有名な 「中尾酒造(竹原)」 で催された蔵開きに行きました。 受付でプレゼントされた猪口の箱にはナンバー376が記してあった。抽選会の番号えす。 早速ふるまい酒をいただく。 樽の木の香りが嗅覚を擽る純米酒 です。 朝から大変な人出です。 樽の香りの純米酒に合う 「穴子焼」。 しっかりとした硬さの 「豆腐」 です。 中尾酒造の蔵見学は初めてです。 「純米吟醸雄町しぼりたて第5回蔵開き限定酒」。 タンクから瓶詰めしながら販売。720ml1,000円とは安い。もちろん、ん・・・本購入しました。 200円袋詰め放題に行列。夢中に頑張る人々。小生は諦めました。 晴天なれど冷たい風。やせ我慢しながら旨いお酒を飲む。ふるまい酒4杯目か? 振舞い酒を注いでくださった中尾社長さんとツーショット。 しつこくもう一枚。「竹原の方えすか?」「いえ、広島から着ました」 来るときは芸陽バスかぐや姫号。帰りはJR呉線瀬戸内マリンビュー号。 広島に帰って京橋川河岸で花見。 ワイン、ビールもいいけど、 旨い日本酒も メインドリンクとして置いて欲しいもんだ。