投稿

5月, 2009の投稿を表示しています

日本酒楽園&有澤浩輔さんを囲む会

イメージ
09.5.27(水) 27日(水)は、20酒造年度全国新酒鑑評会の日ですが、昼間の催しなのでチケット入手可能だったけど行けなかった。で、夜の行事に集中。と言っても、昨晩の前夜祭で相当飲んだようで午前中は二日酔いで、夕方になってやっと体勢が整った次第です。 午後6時、大和屋さん主催の「日本酒楽園」が催されるアリスガーデンへ。早い時間のせいか、まだ、空いている。フリードリンク券2000円。この後、有澤さんを囲む会があるので・・・と思いつつも、次から次へと盃が進みます。 このような場に来ると酒仲間に会います。左端は薬剤師の山川さん。真ん中は、ほんとうに久しぶりに会った志村黒板の志村さん。 舞台の上で抽選票を引いているのは、本州一梅田酒造の杜氏 土井亨さん。小生の当たり番号を引いてくれないかと祈ったが・・・無念。司会の美女に一言と言われて、「かかってこいやーっ!」とは土井杜氏のキャラにぴったし!!! 飲んだお酒。 憶えている範囲では 、「田酒山廃止純米酒」、「日高見超辛口純米酒」、「白岳山純米大吟醸特仙」、「御湖鶴純米大吟醸山田錦」、「東洋美人純米吟醸愛山」、「醸し人九平次純米酒」「五凛純米酒」「獺祭純米大吟醸  %」、「白瀑純米酒」、「盾野川純米酒」、「雨後の月純米吟醸山田錦」、「賀茂金秀特別純米酒」、「賀茂泉純米大吟醸千本錦と瓶囲い」、「富久長特別純米酒八反草」、「宝剣純米大吟醸」、「蓬莱鶴大吟醸しずく」、「本州一純米酒気鋭のしずく」、「美和桜純米吟醸雄町別囲い」 ・・賀茂泉の若旦那、少しと言ったのにナミナミと注いでくれて・・・あとの会が危ない。 続いて、「文佳人 有澤浩輔さんを囲む会」。会場は、「飲みどころ食べどころ ろいず」。中国新聞の石田さんも飛び入り参加で、話題が一層豊富になりました。 この会のために直送された㈱有澤のお酒、文佳人の数々です。奥さんの有澤綾さんが送ってくださいました 。 石田さんと有澤さんは初対面。「広島の酒」の著者でもある石田さんとの会話は、有澤さんにとっても価値あるものだったと思います。有澤さんが指定し説明した順番に開封して呑みます。 このメンバーに後二人が加わります。夫婦でお酒が好きな羨ましいカップルです。 二次会は日本酒バー「ゆすら」。遅れて参加した川崎さんの奥さんと有澤さんは楽しさ爆発の絶好調です。 この後しばらくして、小生とフーちゃん

08醸造年度全国新酒鑑評会前夜祭

イメージ
09.5.26(火) 今年も全国新酒鑑評会の前夜祭が、26日(火)に酒商山田さんほかの主催で実施されました。有り難いことです。会場はANAクラウンプラザホテル3階オーキッド。 今年は、これまで別に開催していた会と合同で実施されたので500人以上が集まり大変な賑わいでした。指定の席から遠いブースの蔵元のお酒から飲もう!! で、今年初めて金賞受賞の 金光酒造「賀茂金秀」 からスタートしました。 まずは 「純米吟醸千本錦」、 続いて、 鑑評会出品酒(金賞酒)「桜吹雪大吟醸」。 蔵元兼杜氏の金光さんの頭が、いつもより輝いて見えたのは小生だけではないはずです。 次に 西条鶴酒造 のブースでは 「天保井水純米大吟醸」。 そして、 亀の井酒造 の くどき上手「純米大吟醸亀の尾33%」 ・・・と次から次へと回るのだが、写真のもの意外は最後に覚えている範囲が掲載しよう。 テーブルに準備された最初の料理です。 つい、美しい女性に目が向いてしまいます。ある方と人違いしていたのです。それに気づいても、なんとなくすっきりしなかったのだが、後日、日本酒が大好きな 漫画家 高瀬 斉さんの ブログを見ると、彼女が鑑評会会場前で高瀬さんと並んで写真に納まってい た ので、以前高瀬さんのブログで見たことのある女性だったことに気づきました。 金賞受賞した 雨後の月「大吟醸出品酒」と「純米大吟醸愛山」。 と 相原酒造の相原社長堀本さん。 「愛と情熱の日本酒」 の著者 、「山同敦子さん」 と日本酒に拘る 「串道楽 楽車」の大将 (左端)。この大将、酒商山田さんの催しにはいつも手伝いに現れます。 富久長「純米大吟醸八反草」と「特別純米酒八反草」。文佳人「リズール特別純米酒」。 富久長・ 今田酒造杜氏の今田美穂さんと文佳人・㈱有澤社長兼杜氏の有澤浩輔さん。 有澤さんとは明日(27日)飲むことになっている。 最初は確か「そば料理ふくべ三で」出会った 木屋正酒造 「而今」。 最近人気です 。「純米吟醸山田錦」。 冨田酒造の 七本槍「純米吟醸玉栄」と「純米渡船生原酒」。 先日、きがる家幟町で「純米酒80%」を飲んだが、これも男っぽい酒で旨かった。蔵元の冨田さんの髭面も見慣れてきました。隣の美形の女性は昨年の冨田さんの傍におられたような記憶が・・・。二升ガールズのメンバーとか・・。頼もしい!! もっと、もっと、蔵元や美

そば料理 ふくべ三 初夏

イメージ
09.5.24(日) 孫が帰った後は急激に静かになります。 そこで、映画&酒宴を企む。JR梅林駅には ドクダミソウの白い花 が咲き乱れています。子どもの頃、ドクダミの葉っぱを張ってデキモノの膿を吸い出したことを思い出します。 午後6時「ふくべ三」到着。麒麟の一番搾りでさっぱりとして来るべきお酒と肴を美味しく受け入れる準備を整える。 付き出しの一番目は 、「さわらのたまごの糟漬け」 ・・・たしか鰆だったと思う。メモを洗濯してしまい若干自信が無いのです。深い味わいで早く日本酒が飲みたくなります。 次が 「地だこ」。たまごや内臓も一緒 です。まさに肴です。 今日のお酒は、次のとおりです。 1、富久長特別純米酒八反草 2、小笹屋竹鶴純米原酒大和町雄町 3、清泉特別純米酒 4、影虎特別純米酒名水仕込み 5、満壽泉大吟 6、醸し人九平次純米吟醸酒 「地あじの漬け」。 光物の美味さを遺憾なく発揮しています。いい香りです。 「ぎざみの南蛮漬け」。 から揚げしたぎざみの身の締まりがいい歯ごたえです。旨い酸味がお酒のさらりとした旨みと見事に調和し、嬉しい。 「筍の天ぷら」。 グリーンピースの天ぷらが添えてあります。楽しいじゃありませんか。 「けれいとひらめの刺身」。 較べて食べる面白さ。左がかれい、右がひらめ。その味わいの差は微妙です。 〆のお蕎麦があっと言う間に手繰ってしまいました。こうゆうのを幸せというのでしょうね。 美味しい時は過去へ過去へと早く過ぎて仕舞います。次はどんな喜びが待ってくれているのか、終わった瞬間から期待が膨らみます。 「そば料理 ふくべ三」西区横川1丁目6-6 ℡082-232-8971 今日見た映画は、TOHOシネマズ「消されたヘッドライン」

創作酒家 きがる家幟町

イメージ
09.5.20(水) 週の中日、いい天気で穏やかな空気が心地よい夕暮れは何となくちょっと一杯美味いお酒を飲みたくなる。 二升ガールズ広島支部なる勇ましい女傑?のブログをみて興味を引いたお店 「幟町きがる家」 へ行ってみました。初体験です。幟町交番の周囲をうろうろと彷徨ったあげく見つけた。 おっ、広島のお酒が充実、しかも、小生の馴染みの蔵元や好みのお酒がかなり用意されている。値段も比較的リーズナブル。 付き出しは 「魚の南蛮漬け」。 魚の種類を聞くと、かんぱちなどいろいろだそうです。 「つぶ貝の塩茹で」。殻から出す悪戦苦闘も楽しみの一つ。苦味のある渦巻きワタの部分は日本酒のための肴そののもです。塩の香りもお酒を誘います。急いで生ビールを飲み干して日本酒を飲む準備を整える。 最初のお酒は広島県東広島市安芸津町の今田酒造本店 「富久長中汲み槽搾り純米吟醸山田錦」 と石川県白山市の車多酒造 「天狗舞山廃純米酒 」。 次の肴は 「太刀魚の刺身」。 美しい太刀魚の身の色合いに感動!!仄かな甘みと脂」 「おばんざいの5種盛り」。 これで1000円なのだ。安い 。焼きそら豆、手羽の煮付け、茄子の田舎煮、肉じゃが、れんこん揚げ。 そして二番目のお酒は滋賀県木之元町の冨田酒造 「七本槍純米酒80%」 と山口県岩国市周東町の旭酒造 「獺祭純米大吟醸50%」。 七本槍の80%精米は力強い侍のお酒です。 酒器もいろりろ替わり楽しい。 相方とはいつもお酒のシェアリング。そうすると適量を多種飲める。若い美人フロア担当にお願いしシェアリング用のぐい飲みを出してもらう。左側の小さいのがそれ。 広島以外のお酒メニュー。そして三番目のお酒は、久しぶりの福島県喜多方市の夢心酒造 「奈良萬純米酒中垂れ無濾過生原酒」 と愛知県名古屋市の㈱萬乗醸造 「九平次純米」。 「奈良萬」は味があって好きな酒です。以前は「蕎麦料理ふくべ三」にも置いてあって楽しんでいたが、最近は無かったので久しぶりでした。 最後の料理はさっぱり系 「大野浅利と春キャベツの酒蒸し」。 そして〆のお酒を何にしようかと、フロア担当の女性にお気に入りを聞くと「渡舟、最近良く出ますよ」と勧めてくれました。ということで茨城県石岡市の府中誉㈱ 「渡舟純米生酒」 を今宵の宴を締めくくった。 お店のスタッフは明るく親切、そしてお酒を注ぐ前に横倒しにして

居酒屋 いぶしぎん

イメージ
09.5.16(土) ほんとに久しぶりの 「居酒屋 いぶしぎん」。 中の棚から今の新天地に移転してから、たしか三回目。前回から1年近くたっているんじゃないかな?広島のお酒をメインに扱ってお燗が美味しいお店です。 小牧店長 のお燗へ拘りは相当なものです。お酒の説明も熱が篭っています。 まずは、生ビールで日本酒と料理を爽やかに迎える準備です。 付き出しは パスタサラダ風。 「みょうがだけとセロリの味噌漬け」 葱もついています。のびるがあればもっと嬉しいが・・・。 「竹の子の揚げだし」 初めての体験。もちろん酒に合います。 最初の日本酒は島根県若桜町の太田酒造 「弁天娘純米吟醸酒五百万石18BY」、 広島県美和町の美和桜酒造 「美和桜山廃純米原酒八反錦」 を冷やでいただく。店長は燗が旨いと勧める。 「豚足トロトロ焼き」。 名前のとおりとても柔らかく調理してあります。集来軒とは違った美味さです。 「雉の湯引き」。 淡白な旨みが燗酒を一層ふっくらと美味しくします。 お酒は半合に分けて出してくれるので、安価で多くの種類が飲めてありがたい。また、酒器・盃もお酒ごとに替えてくれます。 二番目のお酒は広島県安浦町の盛川酒造 「白鴻純米酒八反錦」、 島根県の若林酒造 「開春西田純米生酛山田錦」 を燗でいただく。 三番目のお酒は島根県出雲市の旭日酒造 「十旭日純米原酒五百万石19BY」、 広島市の梅田酒造 「本州一純米酒いぶしぎん限定」 を冷やでいただく。 「半熟煮たまご」。 とろりまったりが、冷たく力強いお酒に合います。 「 志和町の焼き油揚げ」。 かりっと焼けていい香りです。 > 次回はどの肴でどの純米酒を飲むか。小牧店長は何を勧めてくれるのか。楽しみです。 「いぶしぎん」を出て小腹が空いたので、お好み村3階の 「長楽」 へ。フランス人アベックともう一組の外人アベック(西欧系)が・・・。大将も女将さんも慣れている。ここのお好み焼きは断面を見てのとおり外側はかりっとして且つ中味はジューシーだけどべたべたしていない。「これぞ本物」と小生は確信している。なにしろ20歳代からファンとして通っています。 最近読んだ本:「神々が眠る熊野を歩く」植島啓司著:集英社新書         今年の秋には熊野古道を歩こうなんて思っています。 最近観た映画:「天使と悪魔」トム・ハンクス主演:宝塚