はつもみぢ酒まつり

2016年10月22日(土)
小雨降る中を山口県周南市の「(株)はつもみぢ第7回酒蔵まつり」に行きました。
徳山駅北口から歩いて10分程度で「初紅葉」の広告が見えてきました。
はつもみじビル。大きな規模ではないはずですが・・・。時刻は、15時、始まってから1時間経過しているので、チラシに掲載されていた「先着150本しぼりたて限定酒」は残っているだろうか?
おお、賑わっています。
酒蔵Barの看板発見。まずは、席を確保しなければ・・。酒ケースに段ボールをかぶせた椅子が用意されていました。工夫ですね。
 
酒蔵Barの開設は、今回からだそうです。ラッキー7です。
酒樽の中には、はつもみじ・原田のラインナップがいっぱいです。
 
バーのスタッフは、美人女性蔵人でした。聞くと、会社のブログでニューフェースと自称していた阿部さんでした。
最初に注いでいただいたのは、「原田特別純米酒無濾過生原酒山田錦」。
2番目は、「原田特別純米酒無濾過生原酒西都(さいと)の雫」地元の酒米西都の雫で醸されています。1本購入しました。
 
3番目は、本日限定の「原田特別純米酒うすにごりしぼりたて」。もちろん購入しました。2本。
スレンダーで細腕ながら造りに加わっている彼女は、どんな気持ちで注いでいるのでしょうか?にごりをお願いしました。
「原田特別純米酒にごり酒山田錦」
和らぎ水は、仕込み水。しっかり飲まないと記憶が飛んでしまいます。この後、飲んだお酒は覚えていません。
お酒の販売コーナー。お酒以外に原田のネーム入りおちょこも特別に購入させていただきました。
 
社長の先代ご夫婦。気軽に写真に収まってくださいました。杜氏も担当する社長によく似ておられます。
山口県立田布施農工高等学校の先生と女生徒が、自ら醸造したお酒の試飲会をしておられました。とっても可愛らしい娘さんですが、残念ながら目隠しです。
 
銘柄は「滄桑(そうそう)」で3種類。甘口、ちょい甘、その中間といったところでしょうか。全て純米だそうです。
粋なシャツ着て、カッコいい。日本酒の未来は明るいと確信した瞬間でした。
ボトルの大きさが比較できるよう並んでいただきました。恥ずかしがりながらも素直に願いを聞いてくださいました。
 
賑わう中を、何かを並んで待っている人々・・・
ダーツの順番を待っていたのでした。スタンプが堪るとダーツに参加でき、色分けしたところに当たると色ごとに決まっている鶏糞がいただけます。ゆうちゃんは、5回チャレンジしましたが、全て黒い部分でした。缶ビール5本いただきました。
杜氏さんの写真が掲げてありました。
杜氏さん見つけました。「杜氏さんですね」「そうです」「お名前は?」「えっ・・原田です。」「蔵元杜氏さんですか」「そうです」「蔵見学はいつからですか」「酒粕のつかみ取りがもうすぐ落ち着くので16時ころからです」というやりとりをしてしまいました。恥ずかしい質問でした。ツーショットお願いしました。
 蔵見学始まりました。獺祭の旭酒造から桶買いしていた時代などこれまでに至る蔵の経緯を掻い摘んで説明いただきました。自ら酒造りを始めて10年だそうです。
 
甑と搾り槽
 賑わいは続いています。地元に愛されてる蔵だと感じます。

 
酒宴は続くよいつまでも。地元の方、単身赴任の方、広島から来たゆうちゃんと意気投合しての盛りあがです。。
蔵の近くでラウンジバー「Lantern」を営む美人ママの岸本真砂子さん。その妖しい笑顔にギブアップです。
メルヘンチックなジョッキでいただくビールも格別です。
ますます一致団結するの呑兵衛テーブルの人々。頼もしい日本酒女子。いい風情です。
 
スレンダー美人蔵人の阿部さんの笑顔、最高です。日本酒への愛情を感じます。
 
ゆうちゃんとのツーショットも気軽に応じでくださいました。「フェイスブックやブログに出てもいいですか」「もちろんOKです」
薄暗くなってきました。でも満員状態は続いています。来年は宿泊覚悟で来るべきか?そうしたら岸本さんのお店にもおじゃまできるかも・・・。
 
3時間余り楽しんだ蔵を後にします。光っている小さな玉は雨です。雨に濡れてる黄昏の街~ビギンな蔵にさようなら。また来年きます。必ず、生きていたら。
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