青春18キップの旅(京都・滋賀・大阪)

2018年8月21日(火)
青春18キップの旅3日目。昨日に引き続きパ酒ポートで近江酒蔵めぐりです。そして今朝も朝ビールでスタート。
近江本線・八日市線の太郎坊宮前駅で降りて徒歩10分余りのところに畑酒造「大治郎」がありました。
「大治郎純米吟醸生酒」「大治郎純米生酒」を試飲させていただき、蔵元杜氏の畑大二郎さんとも話ができて大満足でした。
本日2番目の蔵、北島酒造には草津線甲西駅から徒歩5分で到着。暖簾を潜ると水琴があって耳を当てるときれいな涼しい音が響いてきました。
「御代栄しぼったそのまま垂れ口一番酒」「純米吟醸近江米のしずく」を試飲です。広島から来たと伝えると、女性スタッフが広島出身の蔵人がいると言って呼んでくださいました。若い蔵人 村上和哉さんとツーショットです。竹鶴で仕事をしていたそうです。
3番目の蔵は、草津駅から歩いて20分かかりました。太田道灌縁の太田酒造「道灌」。
「道灌特別純米無濾過吟吹雪」「純米蔵出し一番酒道不盡蔵」を試飲させていただきました。
4番目の蔵は古川酒造「天井川」。太田酒造からさらに歩いて10分余りかかりました。
蔵元さんからゆっくりしてくださいと言っていただき、お言葉に甘えて4銘柄をじっくり試飲させていただきました。
近江酒蔵めぐり最後の蔵は、大津駅近くの平井酒造醸「浅茅生」。こちらは試飲を実施していなくて残念でした。
酒蔵めぐりを終えて京都烏丸五条の宿で休息したのち大阪へ向かいました。目指すは「燗の美穂」。今宵訪問することは、はせべの会で美穂さんと約束していたのです。まずは、ビールをいただき、渇いた喉を潤し日本酒をより美味しくいただき準備をします。お通し3点セットはこの店のスタイル。
最初の日本酒はほン実訪問した北島酒造の「北島生酛純米無濾過火入れ」。二杯目は、お燗番の女性(美穂さんの妹らしい)にセレクトをお願いしました。出てきたのは「奥播磨山廃純米」。合わせる肴は、季節にあった「鱧の天麩羅」。つづいて、セレクトしただいたのは、「扶桑鶴純米吟醸」。
二番目に注文した肴は、「牛筋ラタトゥユ」「手造り豆腐」。そして最後のお酒は、美穂さんに選んでいただきました。「群馬泉山廃酛純米」。流石です。
二軒目は美穂さんお薦めの「日本酒うさぎ」。迷いながらやっと見つけたお店はとてもディープでした。
奈良県の久保本家酒造「睡龍生酛のどぶ」。あては、「お摘みセット」。本日の〆の一杯は「睡龍生酛完全発酵19BY」。キョーレツでした。
燗の美穂:大阪市中央区博労町2丁目6-1☎06-6281-8007
日本酒うさぎ:大阪市中央区内本町2-3-8☎06-6944-8899

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