季節料理ながせ

2016年12月22日(木)
礼子さんが引退して以来来店していなくて、気が付けば半年以上ご無沙汰してました。本川町の「季節料理ながせ」
まず、生ビールで喉を潤し、胃腸に、これから美味しいものを受け入れる準備をさせます。
お通し3種は、「クリームチーズ豆腐、揚げ出し豆腐あんかけ、蓮根のぬた」。日本酒を誘います。
そして、冷酒の比べのみセットをオーダー。左から
「風の森純米酒ALPHA TYPE1(奈良県御所市:油長酒造)、東鶴純米酒おりからみ生(佐賀県多久市:東鶴酒造)、玉川純米吟醸手つけず原酒(京都府京丹後市:木下酒造)」
「寫楽純米酒初しぼり(福島県会津若松市:宮泉酒造)、川鶴讃岐くらうでい6%(香川県観音寺市:川鶴酒造)、まんさくの花純米吟醸槽しずくうすにごり生原酒(秋田県横手市:日の丸酒造)」
あての料理は、季節に合わせて「たら白子の天ぷら」。衣はカラッと中身はとろり。
「地穴子のビール揚げ」。天ぷら粉をビールで溶いて天ぷらにしたもの。外はカリッと中はホクホクジューシー。
お酒を注いでくださるのは、イケメンスタッフの颯太さん。初めておめもじしました。男性スタッフに会うのも初めてでした。
左から「我が天下純米吟醸(福井県福井市:安本酒造)、白岳山純米奥越五百万石中取り(福井県福井市:居あ州元酒造)、ちえびじん桃色にごり純米酒(大分県杵築市:中野酒造)」
 
「酢牡蠣」まさに旬の味です。
燗でいただいたのは、「熟露枯(うろこ)山廃純米洞窟低温熟成酒(栃木県那須烏山市:島崎酒造)」寿命が延びる心地です。
「あさりの酒蒸し」。潮の香り漂う美味しい出汁が出ています。
「酢なまこ」。適度な硬さの歯ごたえ、これがまたいい。
甘いマスクの若き店主の長瀬さん。今日も満足させていただきました。

季節料理ながせ:広島市中区本川町2-4-6℡232-2682

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