そば料理 ふくべ三

2013年3月14日(木)

今月24日(日)で閉店予定の「そば料理ふくべ三」を訪問。
まずは、エビス黒ビールで喉を潤し味覚を呼び覚まします。
突き出しは「菜の花と小松菜のけんちん炒め」
「豆と昆布の煮物」。昆布は糸を引く粘りがあり、豆はこりっとした程よい固さです。
「根菜の煮物」。素材の香りと美味しさを素直に引き出している味付けです。
春の魚「さよりの刺身」。美しい輝き、仄かな香り、新鮮なぷりぷりの歯ごたえ。たまりません!!
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「シャコ茹で」。甘くて柔らかくほっこりです。春から夏にかけてが旬です。
最初のお酒は「富久長八反草75%(広島県安芸津)」と「船中八策純米超辛口(高知県)」 を冷でいただきます。
酒器も洒落てます。盃もきちんと二つ用意してくださいます。
二番目のお酒は「勝駒純米酒(富山県)」と「喜久酔特別純米(静岡県)」

「こんにゃくの刺身」
「蕨」
薬味は、柚子味噌、大根おろしを好みで・・・
三番目のお酒は、「田酒特別純米(青森県)」と「杉勇特別純米辛口原酒(山形県)」
「蒸し牡蠣の葛煮」。ぷりぷりの牡蠣と葛の優しさが見事なコラボです。
こんな姿を見られるのもあと少しなんですね~・・・。
〆はもちろん「ざる蕎麦」。玄蕎麦は、河内宇山の産。
あと何回来れるだろうか?やけに夜景が物悲しいね。

「そば料理ふくべ三」広島市西区横川1-6-6 ℡082-232-8971

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