三瀧荘 富久長×鈴木一生

2012年9月14日(金)

大和屋さんでいただいたチラシ「今田酒造富久長・榎酒造華鳩×三瀧荘鈴木一生」を見て、早速、第一回9月14日(金)今田酒造株式会社に参加することにしました。もちろん、杜氏の美穂さんに会えるからです。それにしても、三瀧荘に来るのは、ほんとうに久しぶりで、新装されてから初めてです。

富久長の暖簾?をくぐって会場へ。
美穂さんから渡されたウェルカムドリンクは「温州みかんの酒(リキュール)」
乾杯&スタートを待つ会場風景。
本日の料理とお酒のメニューです。
乾杯のお酒は「純米吟醸山田錦中汲み槽搾り」。そして、第二のお酒は「ひやおろし純米吟醸秋櫻(コスモス)」。本日は吟醸秋櫻は出品されていないようです。合わせる前菜は、新秋刀魚焼き寿司など秋の味覚てんこ盛り。
鱧などのお吸い物
三番目のお酒は、「純米吟醸美穂(びほ)」をワイングラスでいただきます。美穂さんの説明に耳を傾けながらお酒はすすーっと我が体内に吸い込まれていきます。

太刀魚などの造り
美穂さんが我々3人だけのテーブルにやってきました。もっぱら利き酒師の資格を持つT・K氏と会話が弾みます。せめて、記念写真を・・・執念の一枚です。

庭に面した大きなガラス窓の宴会風景が写っています。これも、」なかなか趣があります。
和牛フィレ肉の焼き物。肉料理には「冷蔵熟成大吟醸17BY」、重みのある味わいが肉の脂を包み込んで馥郁たる風味を増して行きます。そして「純米酒八反草75」の燗酒へと進みます。おお、秋です。
茄子田舎煮などの煮物


デザートが出され宴も終盤に近づきました。ビンゴゲームが行われましたが、小生、くじ運が悪く、この種のゲームはハズレが多いのです。今回もやはり・・・・。
「美穂さん写真をもう一枚いいですか」とおねだり。ポーズをキメてくださいました。これで思い残すことはありません。
ほろ酔い気分で今宵も深けてゆきます。

最近見た映画:ワーナーマオカル「プロメテウス」
最近読んだ本:「日本のリアル」養老孟司/PHP新書

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