山口のお酒長門峡蔵元を囲む会

2016年5月15日(日)
富士見町の角打ち酒販店「てらや」さんと榎町の「和ダイニング鶏人(とりんちゅう)さんとのコラボで「長門峡蔵元を囲む会」に参加しました。夕刻、鶏人に行くと近くの会場に案内していただきました。集会所だそうです。準備中の部屋にはディープな垂れ幕。期待高まる!!
「燻製料理」「ポテトサラダ」が用意されていました。この後、刺身などが出ます。燻製独特の香りが仄かに漂っています。
山口県萩のお酒、長門峡の蔵・岡崎酒造場の専務取締役 岡崎孝浩さんの挨拶。
乾杯です。左は鶏人の店長さん。若いですね~。
乾杯酒は、「袋搾り斗瓶取り大吟醸生原酒」。新酒鑑評会出品酒レベルのお酒で、県内限定酒扱いだそうです。今日は内緒ということですか。(笑)てらやの店主 寺本さんが注いで回ってくださいました。
本日のお酒は、乾杯酒も含めて7銘柄。乾杯の後の最初のお酒は、3銘柄飲み比べです。同じスペック(一つのタンク)から異なる搾りで作られたもの。「生酒あらばしり特別純米」、続いて「生酒ささにごり特別純米」、3番目は「特別純米無濾過生原酒」です。こんなにも味わいが異なるのかという思いです。ゆうちゃんは、最近無濾過生原酒にハマっているのです。

ささにごりは、小さな滓で霞んでいます。
和らぎ水が「仕込水」というのもありがたいですね。
我々の質問に丁寧に果敢に答えてくださっている岡崎蔵元。華やかな香りではなく米の旨味が味わえる造りをしている。造りの石高は700石、拡大路線は目指さないで目の行き届く丁寧な手造りを心掛けていきたいそうです。熱い気持ちが伝わってきます。中央は、てらやの寺本店長。今回紹介してくださった方です。
一仕事してあるチーズたらこ。この濃い味の肴にも十分合う日本酒達です。
「斗瓶取り純米大吟醸50生原酒」「完全無農薬米イセヒカリ純米精米歩合70%」「限定60本特別純米雄町生原酒」。イセヒカリは飯米ですが、酒米に負けていませんね。

7銘柄がお揃いです。絶景!



蔵元にお願いし、一緒に写してもらいました。うれしい限りです。蔵見学ができるか聞くの忘れました。
一旦終わって、二次会は鶏人に集合だそうですが、ゆうちゃんは、己の年齢と相談し帰ることにしました。

お土産が用意されていました。イセヒカリ100%の酒粕でした。

そして、サプライズは、7銘柄を値段順を当てるクイズ。小生は3位で、長門峡の名称入りのグラスをゲット。多数の3位の中で残り物には福がある結果となりました。


長門峡(有)岡崎酒造場:山口県萩市川上464-1☎0838-54-2220
和ダイニング鶏人:広島市中区榎町1-24☎294-7818

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