可部街道ぶらり

2012年2月19日(日)

清々しい晴れです。久しぶりに可部街道をぶらついてみることにそました。上市バス停から旧街道に入って最初は旭鳳酒造蔵元です。
おっ・・と目に入ったのが「新酒純米無濾過生原酒少量限定販売です」の掲示。今回の造りから土居杜氏さんなので、これはゲットせねばと・・
蔵元直売の売り場のある方に回ってみると・・閉まってました。そうか日曜日なのでした。
真新しい杉玉(酒林)が、また来てねと慰めてくれているような気がします。
しばらく南に歩くと「白瀧・白石酒造」があります。お酒は造っておられるのでしょうか?
さらに南下して路地を抜けて裏通りに入ると、白壁の古い建物が細い道沿いに連なっています。
また、狭い路地を抜けて街道に戻ろうとして、ふと左側角下に「花の散歩道終点」の掲示発見。花はどこにいったの~?
開放的な裏庭のある建物の表に回ってみると・・・
可部夢街道なる暖簾が揺れているではありませんか。
古民家を再生して作った多目的サロンと喫茶の「可笑屋」。NPO法人ウィングかべが運営しているようなので、ちょっと入ってみようかと思ったが、なぜか躊躇してしまいました。
街道が直角に折れ曲がるところに商売繁盛の神様、胡神社が建っています。
「桐原山品窮時」。昔水路を渡っていたのか、石造りの橋が残っています。

法要でもあったのか、喪服の方々がちらほらと見えました。
「増井醤油醸造場」
「菱政宗・久保田酒造」


可部駅への入口を過ぎて、旧街道を少し南下すると浜の神社こと「明神社」に到着。45度の角度で二礼、二拍子、45度の一礼の正しき拝礼、願うは唯一つ家族の健康と安全。ただし、松尾さん(お酒の神様)のときだけは自己のために祈ります。
「川魚料理翠香園」。むかし何度かすっぽん料理や鮎料理を食べに来ていました。
川沿いの道路から旧街道に入る曲がり角のところに胡神社があります。
どんどん南下し、安佐市民病院の手前に来ると右手に「材料にこだわった手作りケーキ」の看板が見えました。さっそく覗いてみることに・・・。
我が家の女人たち(妻、次女、孫娘)のお土産に「ムッシュバンス」をゲット。リゴロールの進化系だそうです。と言われても???です。

結局、可部上市から可部線中島駅までのんびりと歩きました。これで7千歩余りでした。

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