善七で楽しむ会田植え2010

2010年5月16日(日)

少し前の長期予報では雨だったが一転晴天に恵まれて、今日は「善七で楽しむ会」の田植えです。場所は平成の大合併で三次市に編入となった旧布野村奥の迫。金本実氏の田んぼです。植える稲は酒造好適米の最高峰と言われる「山田錦」。
大型バスとマイカーで集合、参加者は60人余りです。
ご覧のような爽やかな自然環境の山里です。なんとも心地よい作業ではありませんか。

3分の一は既に機械植えしてあります。植えるときの参考にする目的と早めに楽しい懇親会を始めたいとの魂胆でしたが、想定を超える人数なので早過ぎそうです。

蛙の監督です。人間てのはおかしな生き物だね~。
ほらそこの御仁!おたまじゃくしがいるから気をつけて!!
家族の行楽と子供の自然学習にもなります。この後が父ちゃんの一番の行楽です。

純米酒に拘る居酒屋「酒の巣」のマスター 多賀谷氏も頑張っています。

終わった終わったと談笑しながら一列行進。

適度な作業の後の食事とお酒は一段と美味しいものです。
今年は風通しのよい日陰が設えられています。うれしい限りの心配りです。

早くお酒が出ないかな!

反対側からもパチリ。ピースサインは「居酒屋ろいず」の女性スタッフの面々。

「善七で楽しむ会」の桑江幹事長の乾杯でスタート。乾杯酒はもちろん「純米大吟醸善七20BY」

お酒は藤井酒造の龍勢ラインナップが続々と登場。そして極めつけは写真のお酒「龍勢1999BY11年古酒」。これから販売が始まる秘蔵のお酒。ただきま日向燗中です。背後に見えるのは「アマゴの串焼き」。

料理は山里ならではの手作りのものが沢山。この時期のミョウガお酒と相性がいい。ワニの刺身、イノシシ肉の煮物、筍煮、アマゴ串焼き高菜はじめ漬物盛り合わせなどなど・・・も~たまりません。

美味い日本酒とたこ料理のお店「居酒屋ろいず」の鈴盛オーナー店長がいつになく真剣な眼差しです。美女スタッフに囲い込まれて緊張ですか?真ん中の彼女が持っているのは「龍勢なごみの辛口特別純米酒」か?そして宴は延々と続くのでした。

秋(10月中旬)には苗が黄金の絨毯に変わります。そうなると稲刈りです。楽しみに待ちましょう!!

「居酒屋ろいず」広島市中区紙屋町1-6-1 ℡082-240-6650

「酒の巣」広島市西区西観音1-9-1 ℡082-292-7911

「藤井酒造」竹原市本町3-2-25 ℡0846-22-2029

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