季節料理 ながせ

2016年3月23日(水)
今年に入って初めての「季節料理ながせ」。ほんとうに久しぶりって感じです。
礼子さんが出勤していました。もう一人女性スタッフが・・・何で?
まずは、ビールで下準備。ビールを注ぎながら礼子さんが、今月いっぱいで引退すると告白。ただいま新しい女性スタッフと引き継ぎ中とのこと。どひゃー大ショックです。もうお目に掛かれないなんて・・・。かぼちゃ時代から通算すると10年以上のお付き合いでした。今日来たのも虫の知らせがあったのかも。新人の女性は野沢小百合さん。「小生サユリストです」と自己紹介。
お通しは「鯵の南蛮漬け」。ほどよい甘酸っぱさは今の心境のごとしです。
お酒は、今日もいつものように三種飲み比べセットをオーダー。左から「ファイブ純米生原酒(山口:酒井酒造)」、「中島屋純米にごり(山口:中島屋酒造)」、「辨天娘純米酒H26BY6番娘(鳥取:太田酒造)」
真ん中の中島屋のにごりはとろとろ。横川の蔵で飲んだどぶに近い味わいです。辨天娘は常温でいただきました。
右から「大分三井特別純米(大分:小松酒造)」、「紀土純米吟醸にごりざけ生(和歌山:平和酒造)」、「日下無双純米酒(山口:村重酒造)」
「あさりの酒蒸し」潮の香りがたまりません。
「たら白子炙りあんかけ」ぷちっとはじけてとろりの舌触り。滋味です。
「筍と蕗の薹の天ぷら」口中に春がいっぱいに膨らみます。
「キスの天ぷら」あっさりとした旨味が絶妙です。骨もぱりぱり食べれます。
「赤ナマコ」お酒を誘います。
左から礼子さん、「旭鳳限定別取純米無濾過生原酒(広島・可部:旭鳳酒造)」、「奥播磨山廃止純米(兵庫:下村酒造)」、「辨天娘純米生原酒中垂れH27BY1番娘)」
旭鳳のお酒は、昨日純米酒専門店福幸で購入したものと同じです。土居杜氏のもとで修行した成果でしょうか、若き蔵元の腕は確かなようです。
寒いときの酒宴に定番の「湯豆腐」。ますますお酒が進みます。
永瀬店長は只管調理中。テーブル席はお客で満杯ですが、カウンター席のお客さんは先ほど帰りました。
左から、礼子さん、「十旭日おろちの舞純米酒おりがらみ生(島根:旭日酒造)」、「日置桜山眠る純米無濾過しぼりたて生原酒(鳥取:山根酒造)」、「十旭日鏡草生酛純米酒(島根:旭日酒造)」
名残り惜しさに礼子さんをパチリ。
こんどは、三人でパチリ。次はお客さんとしてご一緒しましょうとお約束!!


季節料理ながせ:広島市中区本川町2-4-6☎232-2682

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