2009西条酒まつり

09.10.10(土)

お彼岸に行けなかった墓参りのため酒まつりで賑わう西条へ。 酒まつりは数年ぶり。まずは、お酒の神様を祭る松尾神社」(京都の松尾大社の分社)へ参拝。酔っぱライフが健康に続けてこられたことのお礼と、旨いお酒に出会えるようにお願いに行った。
神社前では、神輿のスタートの準備中だった。

空きっ腹にお酒ではまずいと思い、行列待ちもなんのその、「白牡丹酒造」「韃靼そば処・天ぷらそば」をいただいた。
そして、次は酒泉館」のある賀茂泉酒造」へ。今年も竹酒」をいただいた。竹の筒から竹の酒器に1合注がれる。

今回は幻の壷の酒ではなく「樽酒」を購入して、竹酒をちびりとやりながら各蔵巡りの次は、賀茂鶴酒造へ。そこで妙齢のM・O女史一行に出会う。世間の狭さをしみじみ感じる。
賀茂鶴酒造では、「菰縛りの実演」を見学。

続いて「亀齢酒造」に入る。音楽の演奏を聴きながら左手に賀茂泉の竹酒を持ちつつ、「亀齢特別純米酒」を利く。
次は、先日「居酒屋いぶしぎん」で楽しむ会のあった「西条鶴酒造」へ。狭い通路をびっしり詰まった行列の中を試飲会場へ進む 。
「いぶしぎん 」でお世話になった「杜氏の宮地さん」を発見。近づいて挨拶すると彼も気づいてニッコリ。その瞬間の写真は残念ながらタイミングをい失した。
「白牡丹酒造延宝蔵」へ。入口で「純米にごり酒」を並ぶ客達に手際よく瓶から注ぐ美人女性。なんだか得した気分になるから不思議だ。
利き酒(燗酒あり)と肴のエリアは大混雑。暖簾が雰囲気を醸成してくれる。

まつりの中央会場をやり過ごして裏通りを行くと「山陽鶴酒造」に着いた。若い綺麗な女性から「昔ながらの造り方で製造したお酒です。」と言われて嗜むと、なにやらそのような味わいがしてくる。昔ながら・・・ってどのような・・・とは聞けない、女性に対してシャイな自分が情けない。
山陽鶴利き酒コーナーへの入口で迎えてくれるラビットくん。
表通りにも山陽鶴利酒コナーが設けられ 、若い美女が利酒を勧める。

今日の主目的、「美醜鍋で旨酒」をいただく予定の「賀茂輝酒造」に到着。ここでも若き美女たちが試飲コーナーで頑張っている。数年前に来たときも購入した「純米吟醸13年古酒」に注目。500ミリリットル2,500円。ゲット!!おまけに美人写真もゲット。
ひょっとこ踊りの中に「小さな女の子」を発見。なんとも愛らしい動きで目が釘付け!イメージが孫娘と重なりとてもやさしい気持ちになった。
美酒鍋」がいい香りを立ててぐつぐつ煮えて食べごろ。「賀茂輝大吟醸」と合わせて大満足。
「真ん中が蔵元」。このころ小生はほとんど出来上がり状態。
鍋を囲みつつ、ここでも美女集団に会い、鼻の下は限りなく伸びていく。
いよいよ酩酊の域に達しつつある。
女房の日頃の指示を思い出し、正気の内に西条駅に向かう。
駅前付近で見送ってくれる可愛いぬいぐるみちゃん。名前は何と・・いうのかな?

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