蕎麦きり 吟

2013年5月25日(土)

今宵は蕎麦。最近発行されたミシュランに掲載されていたので久しぶりに「蕎麦切り 吟」に行ってみました。
冷えたエビスビールを飲みながら肴を注文する。
「吟醸とうふ」。最初は何も付けないで素味を楽しみます。
続いて、カツオ節、ネギ、しょうがなど薬味や醤油を付けて食べると様々な味わいが楽しめます。豆腐のふくよかな風味は日本酒によく合います。
「わさび芋」。すごい粘りです。
「そばがき」。蕎麦屋の定番肴。店それぞれの個性があります。蕎麦湯に浸かったそばがきもつるんとして面白い舌触りと喉越しです。
お酒は「上喜元純米生酛(山形)」「真澄純米吟醸辛口生一本(長野)」「王録80生原酒(島根)」「豊の秋辛口純米金五郎(島根)」「十旭日生酛純米原酒改良雄町70(島根)」「竹鶴無濾過純米原酒(広島)」「常きげん山廃純米(石川)」「奈良萬純米無濾過(福島)」を半合づついただきました。
「辛味だいこん」。これがほんとうに辛くて美味いのです。
「焼き海苔」。洒落た木箱に入っています。蓋を開けると海苔の芳ばしい香りが漂い、お酒を誘います。
木箱の底には火種が・・。
「出汁巻玉子」。甘いふくらみのある味わいです。
〆は「せいろ」十割そばを手繰ります。


最近観た映画:シネツイン本通り「マリーゴールドホテル」、八丁座壱「世界にひとつのプレイブック」

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