青春18キップの旅2012春(第二日目)

2012年3月9日(金)第二日目

京都駅をスタートして湖西線経由の敦賀行き乗り、更に敦賀駅で北陸本線金沢行きに乗り換えます。いくつものトンネルを抜けて今庄に近づくと車窓から眺めは雪景色です。

金沢駅到着。駅前から兼六園シャトルバスに乗って近江市場に向かいます。
まずは、近江市場で昼食です。新鮮な海の幸を味わおういう魂胆です。
武蔵ケ辻バス停で下車。エムザ入口から市場に入って、鮮魚通りを少し歩くと右手のちょっと奥まったところに「近江町食堂」発見。
ボリュームたっぷりの「海鮮丼」。

食事を終えるとタクシーで「今井金箔」へ。人懐っこい運転手さんでした。共和交通 杉山雅美さん(男)。今井金箔では、金箔入りのあぶら取り紙、金箔茶飴、ふりかけて食べる金箔花をお土産に購入。

続いて、歩いて「兼六園」に向かいます。今井金箔の女性店員さんに近道を教えていただきました。真弓坂口から入園です。

瓢池の前で記念写真です。
男はつらいよ第13作柴又慕情の歌子(吉永小百合)ら三人娘が歩いていた風景はここではないか?
金沢駅から富山行に乗って高岡で高岡に向かいます。
高岡駅から氷見線氷見行に乗って氷見に向かいます。
氷見駅でタクシーに乗って海鮮館に向かいます。愛想の悪い運転手が「観光客は午前中に来る。もうにもないよ。」などと言われたが、閉館までに1時間近くあったのであえて行ってみると・・・そのとおりでした。
海鮮館を早々に後にして、市街地の中の商店街の通りを歩いて、第二候補の小川食堂に向かいます。が、・・開いているはずの時間なのに、消灯し暖簾も出ていません。諦めようとした、まさにその時、声が掛かりました。客の予定がないので早く閉めて帰ろうとしていた女将さんが、我々に気づいてくれたんです。

御薦めの「おまかせ氷見うどん2,000円」をオーダー。
お酒は「銀嶺立山本醸造」。
「天ぷら盛り合わせ」。白えびと野菜。
出世魚のぶりになる直前の「ハナジロ」(北陸の呼び名)
「氷見うどん」。稲庭うどんのような細いうどんで、強い粘り腰で餅のような食感があって美味い。

小川食堂を出て氷見駅へ。

氷見駅発高岡行きです。
高岡駅発富山行きです。
宿泊する「東横イン富山駅前」の美人女性スタッフの蛍烏賊と地酒の美味しい店を紹介してもらいました。「富山 魚嘉時本店」。
「純米酒5種飲み比べ」。「三笑楽(五箇山)」「風の盆(八尾町)」「勝駒(高岡市)」「成政(福光町)」「富美菊(富山市)」
お通しの「蕗味噌」。
「蛍烏賊の沖漬け」。
「白えびの刺身」。ほんのり甘い。
「刺身盛り合わせ」。しめ鯖、まぐろ、水たこ、甘海老。スタッフの説明に違い蛍烏賊が入っていません。
「蛍烏賊の刺身」。時期がちょっと早く、踊り食いはできませんでした。ぷちっと綿が染み出る悦びはお預けです。

今井金箔:金沢市幸町17‐3 ℡076‐223‐8989

近江町食堂:金沢市近江町市場 ℡076‐221‐5377
小川食堂:氷見市伊勢大町2‐7‐51 ℡0766‐74‐0084
富山 魚嘉時本店:富山市桜町1-4-7 ℡076-443-6175

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