第6回似島うまいもん紀行

2011年12月2日(金)~3日(土)

似島うまいもん紀行も今回で6回です。思えばよく続いてきたもんでだ~♫ 本土から船で僅か20分の島へのプチ旅行ですが、非日常時空に入ることができます。K先生の御蔭です。

そして島の山並みは紅葉が進みつつあります。赤や黄色や深緑の山の色モザイクの佇まいがエメラルドクリーンの海とその水面の光るさざ波が見事なコラボレーションで心を和ませてくれます。
風呂上がりに早速食前酒。沖縄の泡盛「久米仙古酒(クースー)」はじめ持参酒がズラリと並びます。
そして、いつもの熟年野郎(高齢者とは呼びたくない)4人組。我慢できないおじさんたちです。
そして午後6時。お呼びが掛かかる。1階に降りて酒宴スタートです。

「渡り蟹」。ほくほくとした香りが漂います。

「鯖と鯛の刺身」。鯖の身が締まってプリコリっとした歯ごたえと脂の乗った旨味が堪えられません。

「雲丹、さざえ、鳥貝、・・貝?の刺身」。何も語れません。

美しい半透明の「タコ刺し」たち。その奥ゆかしき仄かな旨味。
「ふぐ刺し」。肝のボリュームに感動。肝を溶いた刺身醤油を付けて口中へ・・至福の時よ永遠なれ!

酒と料理の美味さに酔いしれて並ぶ熟年男たち。
「メバルの煮付け」。活きが良くて身が弾けています。ぐい~っとビールを飲み干します。あ~あ・・HUUUUU~。
「天ぷら盛り合わせ:牡蠣フライ、タコ、小いわし、御坊、サツマイモなど」。どうだこれでもか!と料理が挑んでくるようです。
そして、イビキの大合唱も済んで、朝が来ました。朝食です。

朝食後、2階から海を見ると、自衛艦が行ったり来たり。その間に潜水艦も東から西に視界を通り過ぎていきました。価千金の風景ではありませんか!

「高見亭」さんお世話になりました。女将さんみかんのお土産ありがとう。また、来ます!!そう誓う熟年パーティーたちです。


これまでの経緯
第1回 2008年11月28日~29日
第2回 2009年 2月27日~28日
第3回 2009年11月27日~29日
第4回 2010年12月 3日~ 4日
第5回 2011年 2月25日~26日

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