島根ふるさとフェア2011

2011年1月27日(土)

今年も1月27日(土)28日(日)の両日、グリーンアリーナ、ハノーバー庭園などで島根ふるさとフェアが開催され、27日(土)の午後島根のお酒を求めて覗いてみました。



アリーナの玄関付近は混雑していない様子でしたが、中に入ってみるとご覧のとおりの人口密度です。

「誉池月」の表示を見つけて、唎酒をしようかと近づいてみると、なんとアイスクリームでした。

津和野のお酒のブース発見。津和野は2009年夏に青春18キップの旅で三つの酒蔵を訪問したので親しみを感じます。財間酒場商店の「津和野こだわりの酒」「高砂にごり酒」、金彩津和野の「冬虫夏草酒 津和野 金彩」を唎酒しました。



出雲のお酒のブース発見。十旭日(旭日酒造)と天穏(板倉酒造)が展示してあります。十旭日の「十旭日辛口生純米」と「十旭日純米酒(2年熟成)」を試飲し、後者を購入しました。旭日酒造と板倉酒造は、2009年夏の酒蔵巡り友の会で訪問し、大変お世話になったので思い入れがあります。



隠岐誉のブース発見。この蔵も2008年夏に酒蔵巡り友の会で訪問し、蔵での唎酒とお世話いただいた旅館での酒宴でしこたま飲んだことを思い出します。「初しぼり」と「純米酒」を試飲しました。



益田のお酒ブース発見。「宗味(そうみ)」(右田本店)は初体験です。慶長7年(1602年)の創業だそうです。「初しぼり(にごり)」と「七尾さ山純米酒(合鴨農法米)」を唎酒しました。



松江の「玄丹そば」。松江で育成栽培したそば粉を使用した松江ブランドの蕎麦です。名前の由来は、明治維新のとき松江藩を救った女傑「玄丹お加代」の名と減反の転作として栽培したことを音をかけて玄丹とめいめいされたそうです。打ちたての熱々をいただきました。馥郁たる香りです。


浜田水産高校の生徒と思しき元気な女の子たち。迫られて抗しきれず「のどぐろふりかけ500円」を購入してしまいました。現在、孫が気に入って熱々のご飯にかけて食べています。





最近、お酒のブース、展示が少なくなったような気がするのですが、そう感じているのは小生だけではないようです。斜陽なんでしょうか。それと、以前買ったことのある鯖の塩辛を探しましたが、見つからなくて残念でした。

最近読んだ本:「残酷人生論」池田晶子:毎日新聞社

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