かわうそ寄席&酒宴

2010年7月10日(土)

今日は獺祭・旭酒造主催の「第6回かわうそ寄席」にへ。横川駅から乗車して周防高森駅に向かいます。昼食は横川3丁目の「手打ちそば松風庵」で「そば定食」をいただきました。

本日のそば粉は岩手県北上市産です。腰のしっかりしたせいろ蕎麦を素早く手繰ります。蕎麦の風味が心地いい。大き目のむすびの中には海苔の粉が混ぜてあり、これまた潮の芳しい風味がたまりません。

ビールとお酒(賀茂金秀)で酒談義をしながら、列車に揺られ周防高森駅に到着。


陸橋を渡って反対側に行くと寄席会場となっている旭酒造の精米工場があります。橋の上からの風景は爽快です。

開園時間前です。前から参列目の好位置をゲット。

開演を待つ桜井社長。左が常務の息子さん。ニューヨーク始め海外の営業で奮闘されています。席は満席。

開演のあいさつは桜井社長。駄洒落連発の暴発。

鳳楽師匠の登場です。第1部はダイエットなどいくつかの小話とお酒をテーマの落語。久しぶりに繰り返し腹の底から笑いました。落語の話芸も日本酒(獺祭)も日本文化です。

休憩中です。

第2幕。放蕩の若旦那の鍛えに絡んだ人情話。笑ったりジーンときたりたっぷり楽しみました。

酒宴を控えて冷やされるスパークリング獺祭。

懐かしいオッターフェストビールのカップ。中味は仕込み水です。



シンガポールから態々参加された方による乾杯です。









獺祭ケーキ。お酒の風味が嬉しい。

鳳楽師匠も美人に前のめり・・・。

桜井夫人、関西在住の弟さん、西田杜氏と記念写真。
嬉しいではありませんか!!

熟年風美人軍団と意気投合。下松から来られたとか。

研き二割三部の山田錦。小さな真珠のような美しさです。

精米歩合三割九分。






旭日酒造:山口県岩国市周東町獺越2167-4 ℡0847-86-0120

コメント

Unknown さんの投稿…
桜井です。先ほど大阪に帰りつきました。
昨年に続き、同じテーブルにお邪魔させて頂き有難うございました。私どもは開宴の時点では別の席に着いていたのですが、ちょっとしたアクシデントで席を他のお客様にお譲りすることになり、お隣の席に無理やり割り込む事になってしまいました。窮屈な思いをさせてしまい、大変恐縮に思っております。
これに懲りず、また来年もよろしくお願いします。
御友人のお二人にもよろしくお伝えください。

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