似島酒旅情

08.11.28-29

海を渡ると非日常旅気分。海に囲まれた日本の民だからか?広島港からフェリーで20分の瀬戸内の島「似島」。近くても海を渡ると何故か仕事からも生活からも「離れた」気になります。夏に続いて2回目の似島訪問は海の冬の幸「海鼠」「牡蠣」その他を泊まり込みでたっぷり楽しもうというものです。宿はここと決めている「高見亭」。とても居心地のいい空間です。むくつけき男4人の宿泊にもかかわらず二次会用の小部屋まで用意してくれていました。風呂からあがり火照った体をまずビールで〆る。食欲が爆発します。鰒、さざえ、鳥貝、夜泣き貝、オコゼ、アジ、サバ、蛸といった島ならではの新鮮な刺身の数々、茹でカニ、メバルの煮付け、海鼠(今年は不漁とか)、茶碗蒸し、殻付きの焼き牡蠣、野菜と小鰯の天婦羅、牡蠣フライ、そしてオコゼのあらの味噌汁…う、う、うまい。お酒は持参した安芸津の今田酒造「富久長八反錦特別純米いちばんしぼり(11月25日から26日の早朝にかけて搾ったそうな)」大分県九重町の八鹿酒造「八鹿五百万石純米しぼりたて」…た、た、たまりません!!小生、一次会でドロップアウト爆睡。が、AM4時ころ目覚め同室のTくんと早朝ビール。これが旨いんです。旅だから。朝食の後は某校長先生所有のミカンの木で爽やかにみかん狩りです。あ~また来ます。似島さあ~ん。次は2月と4人の堅い約束。高見亭さんにも約束。










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