師走12月の風物

08.12.13(土)夕刻そして夜

茶臼山酒宴の後、ほろ酔い状態で都心の街へ。いい加減な気分で風景を眺めると12月中旬の街中はXmasバージョン一色に見えた。本通りパルコの前のツリーが華やかです。そして薄暗くなってパセーラ前広場の電飾ツリーが鮮やかに発光する。それを背にコンサートライブ。内容はちっとも分らないが、若い女性たちが音楽に合わせて軽くスイングしている。その後姿が好ましく感じられる。明るく輝く電飾ツリーを観ながら、省エネや地球温暖化とはどう折り合いをつけるのかと、つい、つい、野暮なことがぼんやり頭に浮かんでしまう。それでも、街中の賑わいと電飾ツリーたちは齢60近いおじさんをそこはかとなく嬉しい心持にさせてくれる。それでいいのだ~。

そして映像文化ライブラリーへ。「男はつらいよ~柴又旅情(マドンナ吉永小百合)」鑑賞。500円で寅さん映画を見ることができるなんてなんと幸せなんだろう!!

電飾ツリーと寅さん映画鑑賞の気分を引きずりながら我が家で飲むお酒は「放水冷卸純米酒備前雄町」。熟成して飲みころです。香り系ではありません。Xmas電飾ツリーを見て嬉しくなるのは少年のころと同じだなあ~。

おお、12月の我が家の風物は山茶花だった」とぶつぶつ独り言をつぶやきながらちびちびやる。これがまたいいんだな~。明日も楽しく頑張ろう♪














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