そば料理ふくべ三

2011年7月30日(土)

そば料理で夏を味わいたい気持ちが抑えきれず、横川の「そば料理ふくべ三」へ。
まずは、エビスの黒ビールで下地づくりです。

付き出しは「マナガツオのアラの唐揚げ」です。骨までぜ~んぶ食べれます。産卵のため7月ころ内海に入る魚です。
「〆真いわし」。美しい皮の輝き、軽い〆、光物の旨みと酸味が調和して、食欲がふわ~っと沸いてきます。夏から秋にかけてが脂が乗って美味い。
「富久長八反草純米吟醸酒」と「司牡丹超辛口純米酒船中八策」

「鱧の湯引き」。さっぱりしてと、正に夏の魚の代表格です。脇役の胡瓜と実に相性がいい。右端は、鱧の卵。プラスアルファな悦びを与えてくれます。
鱧の湯引きを、この福岡の清流で取れる「川茸」を浸した出汁に付けて食べます。ニクイ演出です。
「白瀑山本純米吟醸(秋田)」と「田酒特別純米酒(青森)」
「地あじのづけ」。赤っぽいのはミニトマトの味噌漬け。脇役の充実しています。
「森民純米酒(宮城)」と「うきたむ純米吟醸(山形)」


「しゃも地鶏づけ」。たたきと生の二種類で2倍楽しめました。さっぱりとした味わいで、これも夏向きです。

今日の蕎麦は「長野県産」。長野のどこか失念してしまいました。


本日は夏の食材を東北のお酒を中心に合わせていただきました。飲んだお酒は6銘柄でした。

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