蕎麦料理 ふくべ三 早春

10.2.6(土)

立春の二日後、春を味わいたくて「ふくべ三」へ。付き出しは3品。
「苣(ちしゃ)もみ」白味噌の酢味噌で和えている。苣の青い味と酢味噌の仄かな甘みのコラボがいい。

「酢れんこんと高菜の煮びたし」

「蕎麦湯豆腐」。初体験。健康の二乗です。

最初のお酒は冷やで「富久長鼓特別純米辛口」「竹林ふかまり純米酒」。

「ふくの昆布締め」。ふくは肉厚です。食べ応えたっぷり。そして、脇を固める大根漬けも口中をすっきりさせてくれます。

「さわらのづけ」。これぞ春の代表格。ばら寿司に乗っています。錦糸卵が覆っている姿は、菜の花を連想しいっそう春めいて楽しい。
二番目以降は燗酒です。「鷹勇超辛口純米」「田酒特別純米」。

「お豆腐と昆布と大根煮」

「喜久酔特別純米」「景虎名水仕込特別純米」

定番「そばがき」。ふんわりと暖かい生地と蕎麦のやさしい香りがなんとも言えません。お酒をもう一杯!!

温かい「かけそば」

相方はベーシックに「笊蕎麦」

今日はとても静かです。日本酒は六銘柄でした。


そば料理 ふくべ三:西区横川1丁目6-6 ℡082-232-8971

最近読んだ本:「宇宙志」松井孝典著/岩波現代文庫、「祭りジャック京都祇園祭」西村京太郎著/文春文庫、「初めての宗教論右巻」佐藤優著/NHK出版生活新書、「風天渥美清の歌」森英介著/文春文庫

最近観た映画:宝塚「サロゲート」「おとうと」、ワーナーマイカル「今度は愛妻家」

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