てらや+イスタンブールキッチン

2016年11月5日(土)
今日はカープの優勝祝いパレードで大変なに賑わいだったようですが、ゆうちゃんは仕事で沈殿状態。月一の昼酒宴もままならず。だから、夕暮れ時から心が騒ぎます。富士見町の「てらや」へと向かう途中、「ビールスタンド重富」にて、美味いビールを飲んでと思っていたら、重富酒店の前は物凄い待ち行列。ちょっと並んだものの、酒宴に間に合いそうにないので諦めました。
 スタート5分前に到着です。ゆっくりと日が暮れ始めています。
 入店し、店主の寺本さんにビールをお願いすると、出てきました「宮島麦酒」。奥では、イスタンブールキッチンの三戸さんが塩のよく効いたハルミチーズを焼いておられます。
 そして、本日の日本酒は、レアな5銘柄。
「秋鹿超辛口純米吟醸生原酒(奈良市:今西清兵衛商店)」。こんど蔵訪問する予定です。
「出羽鶴純米大吟醸MAPE(秋田県大仙市:秋田清酒(株))」。秋鹿の後のせいか丸みを感じます。
「秀よし・三の月純米吟醸酒(秋田県大仙市:鈴木酒造)」。甘いがきりっとした味わいです。
 
「男山雷神特別本醸造(山形市:男山酒造)」。けっこう酸味を感じます。そして、和らぎ水は「白露垂朱の仕込み水」。役者が揃ってるね。
イスタンブールキッチンの三戸さんは、トルコのチーズ焼きに集中です。お世話になります。
いいころあいの焼き具合になってきました。
 
このハルミチーズの塩加減が実に好みの味わいなのです。升酒を塩で嗜むがごとしです。
添えられているオリーブの中には赤パプリカ。この爽やかな酸味は、チーズとは真逆ですが、三の月に実に良く合うのです。
そして、同席の方にいただいた、スティックタイプのサラミ。男山と秋鹿に親和的です。
ゆうちゃんは、「コロッケ」「鶏のから揚げ」をゲット。コロッケは出羽鶴、鶏のから揚げは秋鹿&男山がよき相性のようです。
本日の参加者。少数精鋭と言いたい。奥の小さな姿は店主の寺本さん。お世話になります。
 和気藹藹の談笑は続きます。
 みなさん、お世話になりました。一番年上のゆうちゃんはこのあたりで失礼します。
 集来軒の前を通りかかり、格子の間から覗いてみると、満席だったので寄るのやめました。

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