そば料理ふくべ三

2013年2月10日(日)

宿景園梅見茶会の後は、横川の「そば料理ふくべ三」。なんと久しぶりなことか! 昨年の6月29日以来です。
最初のエビス黒ビールは恒例となっています。
前菜は、健康食「蓮根、豆、ほうれん草の煮浸し」 。前岡公子店長の心遣いが嬉しい。
最初の日本酒はいつもの通り富久長。銘柄は「八反草純米酒75」。
黒板メニューから「めばるの刺身」。こりこりの歯ごたえがたまりません。
「めばるのアラ煮」。しゃぶるがごとく食べたのでした。
二つ目の日本酒は「鯉川純米酒余目(あまるめ)」(山形県鯉川酒造)。初めて飲む銘柄です。
「牡蠣の葛かけ」。牡蠣の潮の香と海苔の香り、ふくよかな葛の柔らかさが見事なコラボを演じています。
〆は「ざる蕎麦」。
玄そばは、たぶん河内宇山のものではないかと思います。
温かい「花巻蕎麦」
営業は3月24日(日)まで。前岡公子店長さんは、そばの種を作りたいということでお店を一旦閉じて農業の勉強を目指すそうです。大変残念なことですが、勉強が一段落したら、必ずやカムバックして、いっそう美味しい蕎麦を楽しませていただきたいと願って止みません!!閉店まであと何回行くことができるでしょうか?


最近読んだ本:「宙(そら)の地図」上下巻/フェリクス・J・パルマ著/宮崎真紀訳/ハヤカワ文庫

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