居酒屋 伍楽(ごらく)

2011年6月22日(水)
ちょっと前から気になっていた「居酒屋むろかに」に行ってみたいと思い、電話を掛けると満席で、代わりに対面の「居酒屋五楽」がワンテーブル空いていると勧められました。同系列のお店なので料理は同質とのことで席を予約。行ってみると・・・以下の通りです。
まずは、ビール。銘柄はアサヒ。小生ドライではありません。泡が実にクリーミーです。
突き出しの「えび大福」。
美人店員さんのお薦めは、「2,460円のコースがお得」とのことで、早速それを注文しました。
最初は「パプリカのムース」。ジュレの下にムースが・・・。スプーンも楽しいデザインで遊び心を擽ります。
「ふっくら焼き穴子」。穴子のかおりがお酒を誘います。山葵とのコラボもGOODです。
「肴として楽しめるお造り」。楽しいプチ5点盛りです。少しづつ多種類というのが嬉しい。
左から「鰹のたたき」「鯛」「あわび」「ほたて」「かんぱち」です。中でも、鮑は踊り食いは面白い。酢橘をかけるとくねくね踊ります。

店内風景。細長い空間にテーブル席だけのようです。
お酒のメニュー。「富久長辛口夏吟醸」からスタートです。いづれも1杯600円。
通常の大きさのグラスにちょい溢れで600円とはお得感があります。
「海老のタイカレー仕立て紙包み焼き」。
「さざえのタピオカ蒸し」。ぷりりんとした食感の後にこりっとしたサザエノ食感が加わり渾然と菜って口中で遊びます。
「ちっちゃいお好み焼き」。
「近江地鶏と季節野菜の石焼き」。

「季節の野菜テリーヌ」。オクラが美味い。

コースでは銀シャリだが、200円プラスで付加価値がぐっとアップします。
選んだのは、「音戸ちりめんの柳川風炊き込みご飯」。
かき混ぜるとこのように卵が・・・いい香りです。
スープは「にんじんの擂り流し」。初体験。お酒の後の健康にいいって感じです。
最後に暖かいお茶で〆でした。さっぱりとした食後感を与えてくれます。

本日いただいたお酒は、「富久長辛口夏吟醸」「佐久の花夏の大吟醸(長野県)」「開運涼々特別純米(静岡県)」「王録流吟醸本生(島根県)」「小左衛門夏吟(岐阜県)」「泉川純米吟醸(福島県)」の6銘柄でした。


「居酒屋伍楽」広島市中区三川町7-19-1F ℡082-248-3377

最近読んだ本:「方丈記」安良岡康作著:講談社学術文庫、「昭和天皇:理性の君主の孤独」古川隆久著:中公新書、「潜伏」仙川環著:小学館文庫

最近観た映画:八丁座「奇跡」、TOHOシネマ「パイレーツオブカリビアン」、109シネマ「スーパー8」

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