悠生(ゆうき)
2011年4月9日(土)
桜が満開です。絶好の花見日和だが、日中は浮世のあれこれに奔走して昼間酒に至らず。夕刻になって、「そうだ、文佳人を飲みたい。ならば横川の悠生しかない」。行ってみるとビルの入り口には「悠生のおすすめ」メニューの黒板鎮座し、焦る気持ちに拍車を掛け。
2階に上がると悠生の玄関に明かりが灯って「おいでおいで」と優しく誘う。
まずは、下(舌)準備にサントリープレミアムビールをいただく。クリーミーな泡立ちが食欲を煽る。
付き出しです。蛸足、蒟蒻に銀杏。それぞれ、よい仕事がしてあり、薄く滋味な味付けが嬉しい。
ドリンクメニュー。日本酒をトップに掲げているのがグッドだ。さらに、その最初に高知県土佐山田の「文佳人」(㈱有澤)が載っている。
と言うわけで、早速、「文佳人の吟醸と純米」を各1合いただく。
「シラサエビと豆腐の玉子とじ」。エビの皮は柔らかく適度な歯ごたえで食感にアクセントを与えてくれる。そして、二番目の日本酒は「船中八策」(高知県司牡丹酒造)と「華鳩」(広島県榎酒造)。
カウンターには珍しいドロップス缶が並んでいる。懐かしい風情。「日本酒ドロップス」というものがあったとは、面白い。
「しめ鯖」。〆具合はほんの軽くで、ほとんど刺身です。
本日のハイライト。「蛍いかの刺身」。噛むとワタがとろりと出てきて、僅かな苦味と甘みが口中に広がりなんともいえない幸福感が押し寄せて来る。そして、お酒は「酔鯨」(高知県酔鯨酒造)と「玉ノ井」(高知県南酒造)。
舌休めに「もろきゅう」。味噌と胡瓜で舌に清風を送り、次の肴を美味く受け入れる態勢に移る。
こんどは揚げ物をと「蛍いかの天ぷら」を注文。ワタの味わいが変化し別物のようだ。
悠生:広島市西区横川町3-5-202 ℡082-233-6177
桜が満開です。絶好の花見日和だが、日中は浮世のあれこれに奔走して昼間酒に至らず。夕刻になって、「そうだ、文佳人を飲みたい。ならば横川の悠生しかない」。行ってみるとビルの入り口には「悠生のおすすめ」メニューの黒板鎮座し、焦る気持ちに拍車を掛け。
2階に上がると悠生の玄関に明かりが灯って「おいでおいで」と優しく誘う。
まずは、下(舌)準備にサントリープレミアムビールをいただく。クリーミーな泡立ちが食欲を煽る。
付き出しです。蛸足、蒟蒻に銀杏。それぞれ、よい仕事がしてあり、薄く滋味な味付けが嬉しい。
ドリンクメニュー。日本酒をトップに掲げているのがグッドだ。さらに、その最初に高知県土佐山田の「文佳人」(㈱有澤)が載っている。
と言うわけで、早速、「文佳人の吟醸と純米」を各1合いただく。
「かつおの塩タタキ」。かつおのタタキに塩が振ってある。これが実に合って美味。聞いてみると沖縄の塩だとか。お好みで山葵もつける。小生にとっては新感覚の肴だ。
「厚焼きたまご」。サイコロ状に切ってあり一口で食べやすい。卵の甘みと香りが十分活かされている。「シラサエビと豆腐の玉子とじ」。エビの皮は柔らかく適度な歯ごたえで食感にアクセントを与えてくれる。そして、二番目の日本酒は「船中八策」(高知県司牡丹酒造)と「華鳩」(広島県榎酒造)。
カウンターには珍しいドロップス缶が並んでいる。懐かしい風情。「日本酒ドロップス」というものがあったとは、面白い。
「しめ鯖」。〆具合はほんの軽くで、ほとんど刺身です。
本日のハイライト。「蛍いかの刺身」。噛むとワタがとろりと出てきて、僅かな苦味と甘みが口中に広がりなんともいえない幸福感が押し寄せて来る。そして、お酒は「酔鯨」(高知県酔鯨酒造)と「玉ノ井」(高知県南酒造)。
舌休めに「もろきゅう」。味噌と胡瓜で舌に清風を送り、次の肴を美味く受け入れる態勢に移る。
こんどは揚げ物をと「蛍いかの天ぷら」を注文。ワタの味わいが変化し別物のようだ。
悠生:広島市西区横川町3-5-202 ℡082-233-6177
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