厳島神社月次祭

2018年1月17日(水)
毎月17日は厳島神社の月次祭です。今回は、夕海さんが琴演奏するとのことなので見学に行くことにしました。乗船するフェリーが港に近づいてきました。
予定より少し遅れて神社に入るとお祭りは始まっていました。笛などの雅楽の音が聞こえてきました。
新嘗祭のときと同じように次々と供物が神前に奉られていきます。まるで流れ作業のようです。
夕海さんは琴を前にして待機中です。
巫女舞の奉納。新嘗祭のときは夕海さんが舞っていました。
雅楽の音の中に琴の調べが聞こえてきます。日本酒を吞むときのように日本人でよかったと思うのでした。
演奏が終わって静かに且つ厳かに待機中です。
御本社本殿側から鳥居方面の眺めはまた格別です。
小雨に煙る向こうに見える鳥居の佇まいがまた何とも言えず趣深い。
客(まろうど)神社の向こうに霞む五十の塔。
反橋の見事な姿。古の風情を感じます。
水面に浮かんでいるような能舞台。
夕海さんの巫女姿を拝めるのはひょっとしたらこれが最後かも・・と思いつつ写真を撮らせていただきました。
もう一つ甘えて、ツーショットお願いしました。
御朱印いただきました。
多宝塔のある山の上から眺める神社も実に優美にして幽玄です。
水曜日は島内の二つの酒屋さんが休みなので何処で一杯やろうかと神社の裏筋を歩いて筋違橋のたもとまで来ました。
そこで蕎麦屋を発見です。
「宮島そばとんぼ」。何やら雰囲気が良さそうなので入ってみることにしました。
玄関を上がると小じんまりした畳の部屋に長テーブルに腰かけが設えられています。楽そうです。先客は若い女性が一人。まずは、「生ビール」をオーダー。
あては、「穴子の天ぷら」。熱々で旨い!
「かけ蕎麦」。二玉でも同じ値段と聞いて挑戦しました。満腹です。

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