ふくべ三

08.12.20(土) 本川沿いを川面に街の明りが揺らめくのを眺めながら「ふくべ三」へ。
今夜も新しい酒肴との出会いを求めて足早になる。
ほどよく冷えた麒麟麦酒一番搾りを飲みながら待つ。
お通し「大根の柚付け」。スライスでなく小さなブロック切りの大根は柚の味が滲みていい加減に柔らかく適度な歯ごたえ。日本酒を呼び込みます。



















お通し「大根焼き」。緑は大根おろし。
お酒は、まず、小生は広島県安芸津の「富久長中汲み槽しぼり純米吟醸」、相方は高知の「司牡丹酒蔵船中八策純米酒」を冷やでいただく。



















「芹の胡桃和え」 。芹の新鮮味覚とくるみの香りが絡みキレのよいお酒を一層美味しく引き立てる。




















定番「しめ鯖」。厚切りが鯖の旨みを遺憾なく発揮する。次のお酒は新潟の緑川酒蔵「緑川純米酒」、相方は島根県の「李白純米吟醸酒」。肴の脂の旨さを味わった舌をさっぱりと流してまた新たな味わいを楽しめる。




















蕎麦料理屋の定番「玉子焼き」。ほくほくです。そして、ぐびっといくと口中に旨みが膨らみます。




















これも定番「そばがき」。蕎麦の香りとお酒の香りが絶妙なコラボです。




















最後の肴は「甲いかの漬け」。漬けのたれの甘みとイカのほのかな旨みとぐっとくる歯ごたえがたまりません。最後のお酒は愛知県名古屋市の萬乗醸造「醸し人九平次純米吟醸」。蕎麦によく合うお酒です。




















そして、蕎麦。小生は笊蕎麦、相方は熱々の「掛け蕎麦」を一気にたぐる。・・・街の明りちらちら~・・・また来よう!!

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