田植え茶会&そば料理ふくべ三 梅雨季

09.6.14(日)
ふーちゃんに誘われて今年も宿景園田植え茶会へ。 好天に恵まれ会場の清風館が池の水面に揺れて、その対比が美しい。

茶会は上田宗箇流青年部、田植え祭りは新庄郷土芸術保存会と上田宗箇流青年部のメンバーで行われた。足の痺れが気にかかり「正座か、崩しか」迷いながら座敷に上がったが、結局正座で通した。痺れたことは確かだが前回ほど苦しくなかったのは慣れつつあるということか?ばかな・・毎日やってないよ!
個人情報保護の観点から今回も遠景写真一枚だけにしました。



清風館玄関前に設えられた菖蒲の大きな花が実に見事でした。
田植え行事が始まる前に散歩中の早乙女2人に出会った。写真を1枚お願いしたら気軽にOKしてくれました。あまりの若さに気後れし、取材はできなかったが高校生か、ひょっとしたら中学生かも?

菖蒲紫陽花など梅雨季の花が盛りの時期で、庭園の間を縫うように設けられた小川の流れがキラキラ輝いて季節感に満ち溢れていました。



池に掛かる石橋の中央に佇む白人系外国人女性。日本女性以上に和服が似合うと感心したのは小生だけではないでしょう。現に、橋に来るまでに多くのアマチュアと思しき多くのカメラマンが入れ替わり立ち代り群がっていたのを目撃している。

午後1時、いよいよ太鼓の音に合わせて、早乙女たちが石の橋を渡って田植え祭りの現場に向かう。向かいの吾妻家から絶景のショットを狙う。橋に真下の水面に早乙女たちの姿が爽やかに艶やかに映る。

多くの観客・カメラマンに囲まれて田植えが始まる。好天に恵まれて早乙女の姿が周りの緑によく映えるではないか。



夕刻、6時、横川一丁目「蕎麦料理ふくべ三」黒板に書き出される今日の料理を眺めるの好きです。

付き出しは、「真竹皮と紫蘇の酢もの」。真竹の白くて柔らかい皮と紫蘇のコラボ。エビスビールで日本酒と料理の受入態勢の下ごしらえ。

ひかりものの好きな小生、まずは、「地あじのづけ」、

お酒は「富久長八反草特別純米」「ソガペールエフィス純吟」。
「地きすの〆」
続いて「とこぶし焼き」「かますのそば粉天ぷら」。かますは下味が着けてあるのでそのままいただく。脇役として真竹、紫蘇、大根葉の天ぷらが添えてある。かりっとして香ばしい。




お酒は、「仙鳴郷純米」、「鷹勇純米」。




「真いわしの卯の花漬け」。卯の花のふくらみのある酸味がいわしの脂と合います。
ざる蕎麦をおもいっきり堪能です。
旅立って行くのはいつも男にて かっこ良過ぎる背中見ている(寅次郎サラダ記念日)

ふくべ三:西区横川一丁目6-6 ℡082-232-8971

最近見た映画:「ターミネーター4」TOHOシネマ

コメント

このブログの人気の投稿

江波の火祭り(オットーラン祭り)

厳島神社月次祭

一貴(かずき)