いいお酒一彩(SAKE BAR)

2016年4月25日(月)
誰かのブログだったか、明快な記憶はないけれど、本通りの福屋の近くに日本酒Barが最近オープンしたということが頭の角にあったので、探してみると、靴の修理屋の隣りに看板を見つけました。「いいお酒一彩」。
3階にあるようです。日本酒の品揃えもなかなか良さそうです。
では、3階のお店を目指します。
入店すると若い男性スタッフ二人が迎えてくださいました。しかも、すぐに二人から名刺をいただきました。店長の柏木さんとスタッフの田中さん。なんと、二人とも利酒師ではありませんか。お店は、1か月前のオープンだそうです。
客に3階まで上がってもらうので、ウェルカムドリンク1杯プレゼントだそうです。ゆうちゃんはビールをお願いしました。このグラス1杯がたまらなく美味いんです。次の日本酒を受け入れる準備が整います。
お通しは、「出汁巻玉子焼き」だったか?・・・。

そして、お酒の説明を聞きながら、最初に選んだものは、「羽根屋純米吟醸プリズム究極搾りたて(富山:富美菊酒造)」と、謎のお酒「ヌメロ シス・サケエロティック生酛原酒(長野:小布施ワイナリー)」。ワイン醸造会社が醸した日本酒、なかなかやりますね~。
あては、「自家製燻製の盛り合せ(チーズ・茹で玉子・ベーコン)」「ホウレンソウお浸し」「トマトスライス」

続いて、チョイスしたお酒は、「モダン仙禽 雄町無濾過生原酒(栃木:㈱きんせん)」「春霞限定純米瓶囲い花ラベル(秋田:栗林酒造)」
どんどんお酒が進みます。お薦め上手の利酒師のおかげで・・・そして、こんどは、「クラシック仙禽純米生酛亀の尾」「山本純米吟醸潤黒(秋田:山本合名会社)」
次のあては、体に優しい「豆腐サラダ」。豆の良質なたんぱく質が酒飲みの健康を支えてくれます。
カウンターの正面にはお酒の品揃えが分かる「冷蔵庫」が鎮座しています。

本通りの通りに面して椅子席が用意されています。

次なるあては、「瀬戸内産いりこの天ぷら」。初体験の感動の逸品。日本酒のあてのために誕生した料理か!!

〆のお酒は、「風の森雄町純米しぼり華無濾過無加水生(奈良:油長酒造)」。精米歩合80%と低精白ながら、凝縮した旨味が合って、雑味を感じさせない後味の爽快なバランスのとれた味わい。呑兵衛の〆にふさわしい一品でした。

利酒師の田中さん。

店長で利酒師の柏木さん。二人ともアグレッシブで、しかもソフトで親切。すっかり気に入りました。


いい酒一彩:広島市中区本通1-2サンシャインビル3F☎569-5418

コメント

このブログの人気の投稿

江波の火祭り(オットーラン祭り)

厳島神社月次祭

一貴(かずき)