獅魂（しこん）新天地

２０１１年３月４日（土）

初めてのお店「獅魂（しこん）」。日本酒が充実し馬刺しが美味しそうで、ちょっと以前から気になっていたお店です。ビルの６階のお店にはなかなか目が行かないものです。

ビルの１階のエントランスに入ると「本日のおすすめ」がライトに照らし出されています。メニューをチェック！

６階の入り口には提燈看板

まずは、ビールで下準備をと「麒麟の一番搾り」を注文すると、「鯛の刺身の菜の花巻き」がお通しで出てきました。最初から日本酒を誘う肴です。

日本酒（地酒）のメニューです。美人の店員さんに聞くとこれ以外にもあるとのことです。

「燻りしめ鯖」。しめ鯖に燻りの香りが加わって楽しい逸品です。

「豆腐と鯛の刺身のサラダ」。

最初の日本酒は「賀茂金秀特別純米生原酒」。酒器も洒落ています。これが１合ですが、量はサービスも入っているような気がします。つまり、＋αの量ではないかと・・・。また、和らぎ水は、その蔵の仕込み水を出してくれるので、嬉しいサプライズです。

「自家製クリームチーズ醤油漬け」。チーズのマッタリと醤油のすっきりのコラボレーションです。チーズが見事に日本酒の友に変貌しています。

「せせりの天ぷら」。せせりは、鶏の首の剥ぎ肉で一羽から僅かしか取れないものです。

二番目のお酒は「美和桜山廃純米吟醸超辛口」。お酒ごとに酒器が替わります。

「鯨の刺身盛合せ３種」。左上から赤身、タテガミ、それから、名称は忘れたが、マグロで言うとトロの部位、つまり、ヒハラの部位だそうです。美味いですね～堪りません！

拡大版です。

三番目のお酒は「宝剣純米吟醸酒未来」。

「牡蠣の天ぷら」。フライではありません。横川の蔵の揚げ方と違っています。ほっこりとジューシーです。さらに、お酒が進みます。

四番目のお酒は「華鳩純米吟醸酒生原酒」。メニューにないものです。これで〆です。

店内の様子です。他の客が映らないように配慮しました。

酒も肴も、そして、美人店員さんの接客も満足度の高いお店でした。土・日曜日も開いているのがありがたい。

「獅魂新天地」広島市中区新天地１－３広島第３ビル６Ｆ　℡２４７－３７６８

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最近読んだ本：「いつから、中年？」酒井順子著：講談社文庫