自彩菜酒処 渓

2011年3月2日(水)

数ヶ月ぶりの堀川町の「自彩菜酒処。開店して間もないころに行って以来2回目です。とあるビルの2階に上がると案内版。明るい店主の性格に似合っている感じです。
入り口を間違えそうになるので気をつけましょう。案内板のとおり左に向くとドアが・・。
本日はビールからではなく、最初から日本酒です。最初のときよりお酒のメニューが充実しているような気がします。まずは、「秋鹿超韓口純米吟醸槽絞り直汲み」(大阪府能勢町:秋鹿酒造)と「久礼純米あらばしり生」(高知県中土佐町:西岡酒造)
「ししゃもの南蛮漬け」。腰の強いお酒にはこの酸味とたかのつめのぴりぴりがよく合います。
「牛すじの煮込み」。味が滲みこんで、蓮根などの根菜との相性が絶妙なバランスです。旨い!!
続いてのお酒は「貴純米吟醸中取り無濾過生原酒」(山口県:永山酒造)と「鶴鈴特別純米21BY」(新潟県:青木酒造)。
さらに続いて、先日新酒を楽しむ会でもいただいた「本州一気鋭の雫純米酒」(広島市:梅田酒造)と、昨年夏に蔵を訪問した「竹泉槽口直詰山田錦生原酒」(兵庫県:田治米合名会社)
「蕗の薹の天ぷら」。このほろ苦さがたまらなくお酒を誘います。
そしてお酒は「華鳩生酛純米吟醸原酒」(広島県呉市:榎酒造)と「小笹屋竹鶴純米原酒大和雄町」(広島県竹原市:竹鶴酒造)。
「牡蠣の佃煮」。もう~たまりませ~ん!
「いしり醤油入りクリームチーズ」。石窯焼きのパンにつけて食べます。チーズと醤油のコラボは、色なら補色関係とでもいいましょうか。
「いしり醤油」です。
次は玉川(京都府京丹後市:木下酒造)の比べのみです。「玉川山廃純米酒無濾過生原酒」「玉川雄町純米吟醸酒無ろ過生原酒」。木下酒造には昨年夏にお邪魔し、杜氏のフィリップ・ハーパーさんに大変お世話になりました。楽しく嬉しかった思い出がこみ上げてきます。
入り口の案内板にあった「野菜おでん」。熱々です。ヘルシーで胃袋を癒してくれます。お気に入りの一品となりそうです。
「野菜おでんの薬味」。下から「からし」「柚子胡椒」「七味」。
次は熟成酒比べ飲みです。「白鴻純米酒2007BY」(広島県呉市:盛川酒造)と「玉川山廃純米酒無濾過生原酒21BY」。濃い味わいを楽しみます。
初体験のお酒「浅間山純米吟醸からっかぜ」(長野県長野原町:浅間酒造)。
「手作り梅干し」。肴になる程よい酸っぱさです。口中をさっぱりとしてくれます。
最後のお酒は「中島屋生酛純米「中(カネナカ)」(山口県周南市:中島屋酒造)
帰る途中、蕎麦屋を発見。今度来てみよう!

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