そば料理 ふくべ三 初夏

09.5.24(日)

孫が帰った後は急激に静かになります。
そこで、映画&酒宴を企む。JR梅林駅にはドクダミソウの白い花が咲き乱れています。子どもの頃、ドクダミの葉っぱを張ってデキモノの膿を吸い出したことを思い出します。




午後6時「ふくべ三」到着。麒麟の一番搾りでさっぱりとして来るべきお酒と肴を美味しく受け入れる準備を整える。
付き出しの一番目は、「さわらのたまごの糟漬け」・・・たしか鰆だったと思う。メモを洗濯してしまい若干自信が無いのです。深い味わいで早く日本酒が飲みたくなります。

次が「地だこ」。たまごや内臓も一緒です。まさに肴です。

今日のお酒は、次のとおりです。
1、富久長特別純米酒八反草
2、小笹屋竹鶴純米原酒大和町雄町
3、清泉特別純米酒
4、影虎特別純米酒名水仕込み
5、満壽泉大吟
6、醸し人九平次純米吟醸酒


「地あじの漬け」。光物の美味さを遺憾なく発揮しています。いい香りです。

「ぎざみの南蛮漬け」。から揚げしたぎざみの身の締まりがいい歯ごたえです。旨い酸味がお酒のさらりとした旨みと見事に調和し、嬉しい。

「筍の天ぷら」。グリーンピースの天ぷらが添えてあります。楽しいじゃありませんか。






「けれいとひらめの刺身」。較べて食べる面白さ。左がかれい、右がひらめ。その味わいの差は微妙です。





〆のお蕎麦があっと言う間に手繰ってしまいました。こうゆうのを幸せというのでしょうね。






美味しい時は過去へ過去へと早く過ぎて仕舞います。次はどんな喜びが待ってくれているのか、終わった瞬間から期待が膨らみます。

「そば料理 ふくべ三」西区横川1丁目6-6 ℡082-232-8971

今日見た映画は、TOHOシネマズ「消されたヘッドライン」

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