本州一 平成20酒造年度 新酒を楽しむ会

09.2.28(土)

梅田酒造主催「本州一 平成20酒造年度 新酒を楽しむ会」。

今回で3回目の開催です。会場は今年も地元の仕出し料理屋「大友」。昨年は仕込が長かったせいで4月だったが、今年は2月となったそうです。参加者は地元の有力者と我々親しいファンのみの30人余り。土井亨杜氏と蔵人が情熱を傾けた逸品ぞろいのお酒を心行くまで堪能できるとても有難い催しです。感謝!!

出品されたお酒は右から①「無濾過本醸造生」②「無濾過純米吟醸」③「大吟醸」④「気鋭の雫純米酒」⑤「おりからみ純米酒生」⑥「無濾過吟醸酒生」 ①と⑥の中味はこのまま市中に出ないお酒です。我々6人が一升瓶二本、四合瓶四本を占有して飲めると言うわけです。一人当たり六合という勘定になる。う~ん毎度すごい。




ノンラベルのボトルは仕込み水で和らぎ水。テーブルには大友の料理の数々。



蔵元の梅田社長を囲んで記念写真。蔵元が一番飲んでいるような顔つきです。



気鋭の杜氏、土井氏を囲んで記念写真。また、土井杜氏を囲む会を催したいと思っている。情熱溢れユーモアたっぷりの匠です。最初の挨拶で「飲んでみて去年と同じだと思われるかもしれない。それは、去年と同じ美味い酒を目指しているのです」。より美味い酒造りが基本姿勢ですが、毎年環境が変化(米の出来や気温など)する中で、質の良いお酒を安定的に造っているということですね。思わず大きく頷いてしまった。



梅田社長、土井杜氏一緒に記念写真。至福の瞬間です。



土井杜氏が掲げているのは「大吟醸斗瓶取り」。全国新酒鑑評会出品予定のお酒です。参加者30人余りの中から3人にプレゼントです。まず、土井杜氏と繰り返しジャンケンし適度な人数に絞ります。同じ手は落選です。結果、土井さんに勝ち残った者は4人。この4人同士でジャンケン勝負し、勝った幸運(強運)なる者3人にプレゼント。そのうち我グループから二人も強運者がいた。残念ながら小生は今年も負けました。勝負事はからきしダメなのだ。







お土産は、純米酒300mlと吟醸酒粕、それにテーブル上の飲み残し酒。小生は「純米おりからみ」(半分くらい残っていた。)を頂いて帰りました。最高~っす!!



コメント

Digital Zone さんの投稿…
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