京都旅その2

2019年8月29日(木)
京都五社・御霊神社巡りの二日目は、最初に左京区の北部に位置する「崇道神社」にお参りです。
地下鉄烏丸線で終点の国際会館まで行き、そこから大原方面に向かう京都バスに乗り換えました。が、うっかり乗り過ごしてしまい慌てて野村別れバス停で下車。しかし、引き返しのバスが来るまでちょっと待ち時間があったので周辺を散策。「元祖卵かけめしはんじ」を見かけたが食べるだけの時間もなく残念続きです。
結局予定より1時間近く遅れて神社に到着。崇道神社は、平安京を造営した桓武天皇の弟早良親王の怨霊の祟りを鎮めるため、亡き親王に桓武天皇が祟道天皇の称号を与え、その御霊を神として奉るために創建した神社です。遅れて着いたのが幸いし、参拝していると宮司が出勤してきて御朱印をいただくことができました。また、宮司さんは広島三菱重工に10年近く勤務していたことがあり、懐かしがってくださり、話が弾みました。
次に参拝したのは、五社の一つで中央を守る平安神宮。
 続いて、祇園の八坂神社参拝。五社の一つで東を守る蒼龍です。
昼食は、八坂神社前の鯖寿司専門店「いづ重」。いづう系のお店の一つです。よく冷えたビールをいただき「鯖棒寿司、鯵のバッテラ、鯛の笹寿司」い舌鼓しました。
 午後の最初の参拝は、嵐山に近い松尾大社。五社の一つで西を守る白虎であると同時にお酒の神様も奉っています。
 本日最後の参拝は伏見の城南宮。五社の一つで南を守る朱雀です。社務所が開いているぎりぎりの時間に到着し、何とか御朱印をいただくことができました。
 神社巡りを終えると酒活タイムです。今回行きたいもう一つの角打ちのお店は、三条の「酒屋くぼしま」です。少し迷いましたが何とか発見。うっかりすると見逃してしまいそうな小さな間口です。細長い空間に細長いカウンター。よい雰囲気を醸しています。店主と話しながらいただいたお酒は、京丹後市白杉酒造「ブラックスワン無濾過純米酒」ほか3銘柄。
 そして、京都に来ると必ず寄りたいのが、烏丸御池の「日本酒Barよらむ」。イスラエル人のオフェル・ヨラムさんがやってるお店です。
 入店して暫くすると日本人客は居なくなり、新たに入店する客は全て外国人ばかり。日本人は小生唯一人!!隣はニューヨーク出身のカップル。英語の単語を並べボディランゲージで汗をかき、難しいときはヨラムさんが通訳して何とか意思疎通できました。
 「大辛口秋鹿純米吟醸無濾過生原酒」をはじめ、ヨラムさんお薦めの5銘柄をゆっくりと楽しみまそた。
 ホテルに帰ってから小腹が空いたので、近くの「王将」でビールと餃子などいただきました。これが本日の〆と相成りました。

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