日本酒燦々

2016年5月27日(金)
大和屋酒舗さんによる恒例の「日本酒燦々」に参加しました。年は、26・27の二日間に分けて実施され、チケット制が導入されました。恐らく蔵元間の公平性の確保とファンのチャンスの拡大が目的ではなかったかと推察しています。ゆうちゃんは、26日が野球観戦のため、二日目の27日(金)となりました。参加蔵元が二日に分かれていることは、当日まで知りませんでした。

午後5時ちょうどにアリスガーデンに到着すると、受付前には行列ができていました。
まだ、空間にゆとりがあるようです。今のうちにできるだけ目指すお酒をいただいちゃおう~。あまり出会えない蔵元のお酒からなどと思いながら・・・・。
スタートは、初体験のお酒から。埼玉県の「南陽酒造」「花陽浴(はなあび)純米吟醸美山錦55%一回火入れ」
次はどれにしようか・・・。テント内の蔵元の様子を眺めます。
福島県「花泉酒造」「ロ万純米吟醸一回火入れ」。その向こうでお酒を注いでいるのは、華鳩・榎酒造」の榎社長さん。
舞台では、日本酒以外の日本の酒のPRが行われています。
三番目は、三重県「元坂酒造」「酒屋八兵衛雄町純米吟醸無濾過生原酒」
お摘みの「三宅水産がんす」のPRをする女性。後で購入しました。
久しぶりに「今田酒造本店の杜氏美穂さん」におめもじしました。二次発酵後に火入れした新タイプの「富久長スパークリングHAKUBI白美」。ピチピチのお酒です。「夕涼みしながら飲んだらいいですね。」と言うゆうちゃんの感想に笑顔で賛同いただけました。もちろん、もう一つのお酒「富久長純米吟醸八反草水引ラベル」もいただきました。
「賀茂泉酒造の新谷寿之杜氏」が登場しています。4月16日(土)に酒商山田幟町店で催された西条三蔵三杜氏のお酒試飲会でお会いしています。
高知県土佐山田の「株式会社アリサワ」の蔵元杜氏の「有澤浩輔さん」登壇。何度も蔵訪問するなど奥様の綾さんにも大変お世話になっています。
おっとイケメンさん。岐阜県「大塚酒造」では、「竹雀山廃純米吟醸雄町50」をいただきました。
有澤浩輔さんに注いでいただいているのは、「文佳人夏純吟」。数年前にこのお酒が出ていることに気づき、アリサワさんに問い合わせるました。蔵元も品切れとなっていたので、東京都町田市の「酒舗まさるや」を紹介いただいて、やっと手に入れたことを思い出しました。有澤さん「文佳人を扱っている居酒屋の悠生にいったけど満席で入れませんでした」。ゆうちゃん「残念でしたね。あそこの鰹の塩たたきは美味いいですよね」。また、土佐山田に行きたい!!!
広島県「三輪酒造」では、三輪裕治さんに「神雷夏生原酒純米八反錦あらばしり」を注いでいただきました。掲げておられるお酒とは違います。2011年4月24日に大和屋さん主催の酒蔵見学ツアーで蔵訪問させていただいています。
広島県「美和桜酒造」の坂田社長さん。いただいたお酒は、「美和桜辛口純米ONIGIRI」。初めて蔵をお訪ねしたのは、ももやさん主催の蔵開きツアー。2010年3月14日が最初で、その後も何度か参加させていただいています。
広島県竹原市「藤井酒造」の藤井さん。善文社長の息子さんです。いただいたお酒は「龍勢純米生酒涼風生生」。名称どおり夏向けの爽やかな味わいです。他の銘柄も含めボトルのデザインは、彼の意向で一新されつつあるようです。頼もしい限りです。
会場には益々愛酒家?が増えてきています。若い美女で一杯。よきかな~。
福岡県「みいの壽」では、「三井の壽夏純吟チカラーラ」いただきました。
島根県「若林酒造」。先日の「山一グランプリ」でもお会いしました。ゆうちゃん「3月に温泉津温泉に行ったときに泊まった旅館、たしか、韓国か中国の方が女将をやっていたと思うのですが、そこでは「開春」しか置いていないとのことでした」若林さん「それは輝雲荘でしょ」。いただいたお酒は、「開春雄町山口」。
福井県「毛利酒造」では、「紗利爽快辛口純米大吟醸風凛」をいただきました。
もう一度、美穂さんに「スパークリング白美」を注いでいただいたところで、チケットは使い切りました。舞台では、和服姿の美女がずらり。
そして、会場は益々盛り上がっています。
浴衣美人が受付のお手伝い。日本酒の会の仲間です。浴衣姿を見ると夏の涼の爽やかさを感じて、いいものです。


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