居酒屋向日葵
2016年2月29日(月)
何かのブログで旨い日本酒がある居酒屋との記載があて、気になっていた舟入本町の「向日葵」に寄ってみました。通勤コースの途上にあるので何時でも行けると思いつつ延び延びになっていたところでした。店頭の黒板には日本酒への拘りを予感させる記載があります。
何かのブログで旨い日本酒がある居酒屋との記載があて、気になっていた舟入本町の「向日葵」に寄ってみました。通勤コースの途上にあるので何時でも行けると思いつつ延び延びになっていたところでした。店頭の黒板には日本酒への拘りを予感させる記載があります。
初めてのお店への飛び入りは、いつも腰が引けそうになるのです。えいっと心の中で気合を入れて入店しました。まずは、ビールで乾いた喉を潤し、料理と日本酒を受け入れる準備をします。優しそうなマスターでほっと一息。
つきだしは二品。プリンのような見かけの肴は「玉子豆腐」です。ビールに合います。
そろそろオフシーズンに近づく牡蠣料理をオーダー。「牡蠣の天ぷら」
そして、最初の日本酒は、「生酛純米カネナカ(山口:中島酒造場)」を燗でいただきました。芳醇で酸味のある辛口の燗酒は、牡蠣の天ぷらとよきマリアージュ。
二番目のお酒は、「旭鳳純米酒こしひかりおりからみ生(広島:旭鳳酒造)」。土居 亨杜氏の個性と技が輝く美味しいお酒は、もちろん冷やでいただきました。旭鳳での造りは今季が最後と聞いていますが・・・。
店内の様子。入口付近の壁際にお酒が並んでいます。もとろん冷蔵庫の中にも垂涎のお酒が待機中です。
入店前はちらほら程度だった雪が、今は降りしきっています。
続いて、三番目のお酒は、「花巴山廃純米酒23BY熟成酒(奈良:美吉野酒造)」を燗でいただきました。
お酒に集中するあまり、料理の撮影を失念。このお皿に乗っていたのは、「天然すずきの刺身と炙りしめ鯖」でした。
「牛すじのやわらかビール煮」。すじ肉が柔らかく旨味たっぷりに仕上がっています。
次回はどんな肴で旨酒を楽しもうか、沢山のメニューが並ぶ黒板を見つつ本日の〆としました。雪が気になるのでちょっと早めに帰途につきました。
向日葵:広島市中区舟入本町3-15 ☎293‐4959
りんく:ユウちゃんのあれこれライフ
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