かわうそ寄席

2011年7月10日(日)

今年も、「獺祭」を醸造している旭酒造さん主催の「かわうそ寄席」に参加しました。岩国駅から岩徳線に乗り換えて「周防高森駅」に向います。沿線の緑が美しく輝いています。
周防高森駅に到着。ここから歩いて3分程度のところに旭酒造の精米工場があります。
駅前で待機中のタクシーの運転手さんにシャッターを押していただきました。旭酒造のある獺越方面行きのバスは無くなったそうです。ちなみにタクシーで行ったら2000円余りとか。数人で利用すれば安上がりです。いつか大きくなった蔵を見学したいものです。
陸橋から「獺祭」と表示された精米工場の建物が見えます。昨年より一棟増えています。
反対側を眺めればのどかで清々しい風景が広がっています。
路傍の花に優しい眼差しを・・・。
玄関前で桜井社長夫人に遭遇。早速記念写真に納まっていただきました。
中央列の前寄りのいい席をゲットです。
開演まで時間があったので桜井常務さんに案内いただいて工場見学しました。すごい規模なってきました。著しい成長を実感できる瞬間です。
袋詰めの酒米を精米機に投入する作業中でした。重労働です。
精米後の米糠が山積みです。
落語家風スタイルの櫻井社長、奥様、息子の櫻井一宏常務さん。京都の獺祭の会ではお世話になりました。
我々も割り込んで撮影。ちょっと酒臭かったかもしれません。何しろ道中車中で飲み続けていたもんですから・・・・。
我々の席の左を見ると櫻井社長の弟君ご夫妻がおられました。またお会いできて嬉しく思います。
開演の挨拶。今回は駄洒落が無かったような気がします。ひょっとしたら気づかなかっただけかもしれません。
三遊亭鳳楽師匠の独演第一幕の始まりです。
着替えて第二幕です。久しぶりに腹の皮がよじれるくらい笑いました。
鳳楽師匠の落語が終わると、懇親会準備のためいったん外へ出て待機です。
面白いTシャツ姿に遭遇。まるでネクタイをしているような姿です。お願いして写させていただきました。
酒宴の準備が整ったようです。
福田岩国市長さんの挨拶でスタートです。
本日の料理。丁度よい量です。
研き3割9部のスパークリング獺祭です。シュワ~と夏を乗り切る爽やかさです。
我々のテーブル風景です。
担当の川崎さん。メールのやり取りでお世話になりました。本日はお酒を注ぐ当番でしょうか。向って一番左が遠心分離機の2割3部、その横が通常の搾りの2割3部です。

李白酒造蔵元の田中後夫妻も参加しておられました。若い経営者です。将来が楽しみです。いつか近いうちに蔵を訪問したいものです。
鳳楽師匠にも入っていただき記念写真です。
西田杜氏さんを見つけ半ば強制的に記念写真をパチリ。今では超レアもの旭富士のワンカップ。
女性はいつの時でも元気です。
酒宴も終盤になると恒例の鳳楽師匠のエロ小話連発です。
暮れなずむ周防高森駅構内。名残惜しい気持ちが沸いてきます。

最近読んだ本:「夕映え天使」浅田次郎著/新潮文庫

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