居酒屋 いぶしぎん 猛残暑
2010年8月28日(土) 立秋を過ぎたが残暑のレベルを超えた猛暑が続いて、美味い酒でも飲まないとやってられない。この際、燗で暑さを相殺しようと燗に拘る小牧マスターの 「いぶしぎん」 へ。 燗酒とは言いつつ、やはり最初は生ビール。クリーミーな泡が絶妙な層を形成してビールの旨みを保ちます。 今季のさんまは不漁とか!しかし、メニュー黒板には 「さんまのマリネ」 の文字が・・・。 即、注文しました。割とさっぱりしています。 「焼き納豆」 。血液サラサラに寄与する料理。 最初のお酒は 「西条鶴蔵楽」 。量は五尺。 「夏野菜のトマト煮」。 ピーマン、なすびなどがしっかり煮込まれている。 これもヘルシーメニューです。 二番目のお酒は 「 美和桜純米火入れ原酒」。 これも五尺。強くないけど好きでいろいろ飲みたい小生には五尺の提供はありがたい。 そして、そして、あればどうしても外せない料理 「しめ鯖」 。生の刺身かと思わせる軽い〆具合が鯖の旨みを最大限活かしている。これも青物で血液サラサラに貢献。 三番目のお酒は 「玉桜純米きもと」。 「冬瓜と南京のふくめ煮」 四番目のお酒は 「十旭日改良雄町純米原酒」 「毛利さんの焼き油揚げ」 。揚げの表面がカリッと焼きあがって実にいい食感です。その後ジワ~と旨みがにじみ出て口中に広がります。これを受け止めるお酒は5番目のお酒。 五番目で〆のお酒は 「弁天娘純米にごり」。 濃い味わいのお酒です。 そして、今夜は我が家の地元の「光広神社」の夏祭りで神楽が奉納される日です。 小さな地元の神社ですが、毎年きちんと奉納神楽が催され、一晩だけだけど露店が並びます。 社殿本殿前は舞台を観る観客でいっぱいです。 「居酒屋いぶしぎん」中区三川町1-1杉村ビル2F ℡082-247-7271 最近観た映画:シネツイン2「トイレット」 最近読んだ本:「東条英機歴史の証言」渡辺昇一著:祥伝社文庫、「8月17日、ソ連軍上陸す」大野 芳著:新潮文庫