いぶしぎん10周年

2010.3.21(日)

今日は真昼の2時から「居酒屋いぶしぎん10周年」の会に参加しました。JR可部線沿線に春を代表する植物の一つ「つくし」の群生を発見。嬉しくなります。



スタート前のテーブルには鴨の燻製始め本日の料理がずらり。この後どんどん出てきます。

最初の飲み物はゲーテが愛した黒ビールドイツライプチヒ産の「ケストリッツアーシュヴァルツ(Kostrizer Schwarz)」。西条の掛井酒店さんが注いでくださり見事な泡の幕が出来ています。これが優しく味わい深いくて旨いのです。

「照り焼き風ハンバーグ」。これは参加者持参の料理?今回は料理一品持参がルールでした。

飲み始めてしばらくして一段落着いた小牧店長が挨拶

「針子」。さんまの幼魚を焼いたものです。子いわしよりも骨を感じない以外な柔らかさ、内臓のほろ苦さとあっさりとした旨みが絶妙えす。日本酒を誘います。初体験!!

燗に拘る小牧店長厳選のお酒をたっぷり楽しみました。いづれも熱燗でも、燗冷ましでも崩れない腰のしっかりした濃い味のお酒たちでした。竹鶴、十朝日、龍勢、中島屋などなど酒漬脳では憶えられません。

今回は酒蔵めぐり友の会の仲間4名え参加。

一人だけが和服美人を独占。ムムム・・・。三篠町一丁目で「小料理屋一貴(かずき)」を営む佐々木浩美さんです。お店には大きな冷蔵庫に30種余りの日本酒が用意してあるそうです。小生は初対面。

外は太陽がサンサン、中は燗酒と酒の蘊蓄で盛り上がりムンムン。



延々と続く宴ですが、小生強くないので2時間余り失礼。明るい日の下ではストリートパフォーマンスの演奏に人だかり。春です。


最近観た映画:宝塚「シャーロックホームズ」

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