そば料理 ふくべ三 新年

2010.1.10(日)

年が明けて始めの「ふくべ三」です。黒板のなまこという文字が消された瞬間「消えたっ!」と言ってしまった。そうしたら「ポン酢なまこ」が出た。よけいなことを言って申し訳ないと言いつつ、この気配りがありがたい。


付き出しは「金時豆とコンブの煮物」。豆の煮具合とふくよかな味付けが幸せを呼びます。


「お豆腐と蕎麦掻の蕎麦湯鍋」


薬味の「辛味だいこんおろし」。このきりっとした辛味が和食に品格を与える。


最初のお酒は定番「富久長八反錦特別純米酒」の冷やと「船中八朔純米酒」の燗。二番目が、「竹林純米酒ふかまり」「景虎名水仕込特別純米酒」で、いづれもぬる燗でいただいた。


「大豆と地蛸と大根煮」


三番目のお酒は「華鳩減農薬米純米生酛」「喜久酔特別純米」を燗でいただいた。

「鴨つくね南蛮汁」

こんなに酒器等の器が並びました。壮観です。


〆は暖かい蕎麦。相方は海苔たっぷりの「花巻蕎麦」。併せるお酒は蕎麦との相性がいい「醸し人九平次純米酒」を燗いただく。

小生、いろいろ食した後はシンプルが好みです


本日は新年早々に相応しく豆料理をたくさんいただきました。いいことあるかな。マメ(健康・達者)な一年でありますように・・・。

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