居酒屋 いぶしぎん

09.11.12(木)

雨続きの合間の晴れた日。ちょっと冷たい風が気持ちよく燗酒を恋しくさせる。
燗酒なら三川町の「居酒屋 いぶしぎん」。こだわりの絶妙の燗具合だ。半合で出してくれるのも有り難い。最初は「十旭日」と何だったか・・・。

唯一冷やで飲んだガラス容器の酒は梅田酒造土居杜氏が醸した「本州一」。そして「しめ鯖」はちょっと塩味を利かせたかるい〆具合で、鯖の旨みを生かすつくりだ。小生の好みだ。
「川蟹 」。毛蟹とも呼ばれる。先日可部街道でも「入荷しました。」の看板を見たのを思い出した。身は少ないが実に味わい深い。これほど燗酒に合う肴とは・・・・日本酒に合わせたのは今回初めてなのだ。
〆の燗酒は「美和桜」だったか・・・メモを無くして記憶が定かでないのが無念。
いろいろ食べて、いろいろ飲んだが、代表的な二品をピックアップした。
そしてほろ酔い歩きで夜の街を彷徨う。街の灯りが優しく包んでくれる。

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