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12月, 2011の投稿を表示しています

居酒屋かぼちゃ

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2011年12月21日(水) Y氏、T氏と3人で本年は最後になるであろう「かぼちゃ」に行きました。 お酒は「賀茂緑今朝しぼり純米吟醸」「誠鏡幻大吟醸」などを、冷と燗で楽しみました。今年1年、日本酒好きの我々の我がままを聞いてくれた礼子ママに感謝しつつ、たっぷり飲んだ次第です。 最近読んだ本:「貧困の僻地」曽野綾子著:

酒蔵めぐり友の会忘年会

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2011年12月10日(土) 酒蔵めぐり友の会の忘年会は「かぼちゃ」。土曜日だけど礼子ママに無理を言って開けていただきました。持ち寄りのお酒は、「川鶴」3種、「本州一」2種、「雨後の月」「朝日山」「賀茂輝」「招徳」6銘柄9種が勢ぞろい。それにしても、本年もよく飲んだものだと我ながら感心し、それでも健やかな肝臓に感謝しています。いや、まだまだ忘年会は続くのです。ははは・・。 「かぼちゃ」広島市中区本川町2-4-6 ℡082-232-2677 最近観た映画:TOHOシネマズ「レイル・ウェイズ」、八丁座「源氏物語・千年の謎」

ちょいはしご酒(やよ福、山城屋、京ばし)

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2011年12月7日(水) スイスイ帰ろうの日、I氏のお誘いでTV番組「吉田類の酒場放浪記」に登場した猿猴橋電停近くの 「大衆酒場やよ福広島駅前店」 に行きました。H氏も誘い3人で訪問。いかにも開発から取り残された裏通りの衰退エリアにそのお店はあった。 女将さんの話によると、その父君が開いたお店で8店舗あったが、今はここを含めて3店舗(向洋店・己斐店)になったそうです。I氏曰く“昭和の残り香がする”とは言い得て妙です。 お酒は呉の「やよ福」。ボトルに販売元は書いてあるが醸造元がありません。恐らくどこかの蔵元が委託醸造し販売元が「やよ福」銘柄で出荷しているのでしょう。ぬる燗で飲むととても美味しいのです。酒肴には、「おでん」「カキフライ」「カツオのたたき」などいただきました。 ビール1本、各自お酒2杯?くらいで次の店にはしごすることに・・・隣で一人で飲んでいた若者を誘って次なる酒場に出発です。 次なるお店はとは、 「角打ち酒場山城屋」 です。呉の酒販店「山城屋」が、今年9月にオープンしたお店です。 店内はこんな感じで、広島の地酒が楽しめます。 まず、亀齢をぬる燗で2合。 カウンターでお酒を飲む女性の後ろ姿もなかなか床しき風情です。冷やをグラスでやってますね。 「・・・カレイの唐揚げ」。肉厚です。なんとかカレイ・・のなんとかを思い出せない。 “ウィスキー~はお好き~”菅野美穂、いいですね~。日本酒で登場してもらいたい・・・などと思っているのは小生だけではあるまい。 「冷奴」。酒肴の定番中の定番。 「チーズ豆腐」。実にソフトで少し粘りがあります。 「半熟玉子の燻製」。初体験です。あと、飲んだお酒は、華鳩ともう一銘柄・・何だったか憶えていません。やよ福で誘った若者は、ビールのギネス、これも通だね~!。 若者と別れて、I氏のリーダーシップで、次は立ち飲みにちょっと寄ろうと着いたところは 「酒場京ばし」。 入ってみると立ち飲みは無くなっていて、奥のテーブルに案内されました。 お酒は、たしか、竹原の中尾酒造のものだったような・・・ここらあたりになると記憶はぼんやりです。歳とともに記憶力に蔭りが・・“メモしないと”といつも記憶を振り返るのでした。 そして料理は、冬の寒さを吹き飛ばす熱々の「湯豆腐」です。 ちょい飲み三連荘、なかなか

蕎麦料理 ふくべ三

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2011年12月3日(土) 初めて 「蕎麦料理ふくべ三」 で昼酒を楽しみます。 最初はお決まりの 「エビス黒ビール」 。ぷは~あ・・・。 つまみは 「板わさ」 と 「玉子焼き」 。 お酒は 、「智恵美人純米酒(大分県:中野酒造)」 。初体験のお酒です。 そして、最後は、熱々の 「かけ蕎麦」 を手繰ります。玄蕎麦は、東広島市河内町古河産です。実によい香りです。 そば料理ふくべ三:広島市西区横川1-6-6 ℡082-232-8971

第6回似島うまいもん紀行

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2011年12月2日(金)~3日(土) 似島うまいもん紀行も今回で6回です。思えばよく続いてきたもんでだ~♫ 本土から船で僅か20分の島へのプチ旅行ですが、非日常時空に入ることができます。K先生の御蔭です。 そして島の山並みは紅葉が進みつつあります。赤や黄色や深緑の山の色モザイクの佇まいがエメラルドクリーンの海とその水面の光るさざ波が見事なコラボレーションで心を和ませてくれます。 風呂上がりに早速食前酒。沖縄の泡盛「久米仙古酒(クースー)」はじめ持参酒がズラリと並びます。 そして、いつもの熟年野郎(高齢者とは呼びたくない)4人組。我慢できないおじさんたちです。 そして午後6時。お呼びが掛かかる。1階に降りて酒宴スタートです。 「渡り蟹」。ほくほくとした香りが漂います。 「鯖と鯛の刺身」。鯖の身が締まってプリコリっとした歯ごたえと脂の乗った旨味が堪えられません。 「雲丹、さざえ、鳥貝、・・貝?の刺身」。何も語れません。 美しい半透明の「タコ刺し」たち。その奥ゆかしき仄かな旨味。 「ふぐ刺し」。肝のボリュームに感動。肝を溶いた刺身醤油を付けて口中へ・・至福の時よ永遠なれ! 酒と料理の美味さに酔いしれて並ぶ熟年男たち。 「メバルの煮付け」。活きが良くて身が弾けています。ぐい~っとビールを飲み干します。あ~あ・・HUUUUU~。 「天ぷら盛り合わせ:牡蠣フライ、タコ、小いわし、御坊、サツマイモなど」。どうだこれでもか!と料理が挑んでくるようです。 そして、イビキの大合唱も済んで、朝が来ました。朝食です。 朝食後、2階から海を見ると、自衛艦が行ったり来たり。その間に潜水艦も東から西に視界を通り過ぎていきました。価千金の風景ではありませんか! 「高見亭」さんお世話になりました。女将さんみかんのお土産ありがとう。また、来ます!!そう誓う熟年パーティーたちです。 これまでの経緯 第1回 2008年11月28日~29日 第2回 2009年 2月27日~28日 第3回 2009年11月27日~29日 第4回 2010年12月 3日~ 4日 第5回 2011年 2月25日~26日

蕎麦きり 吟

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2011年12月2日(金) 昼食に選んだ 「蕎麦きり吟」 。粋に蕎麦とお昼酒を嗜もうとの魂胆です。 まず、ビール。飲みながら次を考える。 かけそば+ あなご天 セット。750円+350円とリーズナブル。あなごは1本まるまると豪快。あなごは箸で切れる柔らかさです。 カウンターの前には「日本酒のメニュー」が・・・おお、飲んで東北支援! さっそく 、「月の輪特別純米」 を燗でいただきます。 続いて 、「奈良萬純米無濾過」 を冷やでいただく。つまみは焼き蕎麦味噌。芳ばしい。 三番目は、 「日高見純米山田錦」 を燗でいただく。 「かけそば」 。本日の玄蕎麦は茨城県古河産。細麺を手繰りつつ福与かな香りを楽しみます。 店主ご夫妻はトライアスロン選手。ご主人は利酒師。なかなかではありませんか!