一心会旅行:倉敷美観地区・鷲羽山温泉の旅

09.2.7(土)~8(日)
一心会旅行は今回で三回目の参加。これまでは山陰や九州北部方面の旅だったがこのたびは岡山備前地方の文化と旨いもんと絶景に触れる旅です。

一つめは岡山県井原市「嫁いらず観音」。参拝すると老いても健康で過ごせて嫁に介護されなくても済むというご利益のある観音様だそうです。お願いします!!でも、嫁って、小生の嫁(妻)ひょっとして息子の嫁・・息子いないよ。




詳しくは下記を参照してください。

 http://www.ibarakankou.jp/data/DB016/DB016.html

二つ目は、倉敷美観地区。偶然、結婚式衣裳のカップルが高瀬舟で倉敷川を回遊する場面に遭遇。ラッキーでした。そして、どうしても地酒が気になります。









三つ目は鷲羽山温泉ホテル「夕彩の宿 備前屋甲子」の露天風呂から眺める夕日。午後17時過ぎ早めの露天風呂に浸かって待っていたが、夕日が沈むころまでは耐えられなくて、部屋のベランダから撮影。長風呂苦手です。(涙)しかし、絶景です。それから鷲羽太鼓は圧巻。特に妖しく鬼面が光る鬼面太鼓は激しく幽玄。写真は撮れなかったのは残念。





四つ目は日生町「吾味市場」。牡蠣祭りの時期で牡蠣が満載。小生、「海の駅 しおじ」前の道路沿いで網の上にイカと鯵を干しながら販売している娘が気になり、鰺の開きを三枚購入。500円です。ほとんど生状態だが、脂が乗って厚みがあってどっしり思い。買い得でした。










五つ目は、備前焼。備前焼伝統産業会館よりも道路を隔てたレンガの煙突が見える窯元らしきところを覘いてみたかったね。










最後はキリンビール岡山工場「キリンビアパーク岡山」の見学と試飲。






試飲は二杯まで。小生は一番搾りとラガーを頂いた。









そして、一路広島へ。早く帰って鰺を焼いて地酒を一杯。気が急くのでした。



最近読んだ本:「人生に関する72章」藤原正彦著/新潮文庫。

小生も藤原教授の考え方と感性に近いと感じているので、かなりの部分腑に落ちてきます。ユーモアのセンスも斯くありたいなどと思っています。
「人間は自らの過去を肯定すないかぎり、力強く生きて行くことができません」心に刻むべき言葉です。

「インテリジェンス戦争」佐藤優解説、黒井文太郎編は未だ読んでいます。より面白い方を後から優先してしまうのです。もうちょっと、いや、大分掛かりそう。

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