2015年6月25日(木) JR岡山駅東口を出て駅前商店街アーケード通りを東に向けて5~6分歩いて左を見るとディープな感じの建物発見。目指す「酒ばあ さかばやし」がありました。 どうやら入口はこの狭い路地の中です。7月15日(水)には蔵元を囲む会を開催するようです。参加してみたいね~。それにしてもこれはなかなか良い予感がします。 見上げると「さかばやし岡山地酒専門店」という表示。酒ばあは、もしや酒販店が経営しているのでは・・・? 路地を入ってすぐのところに玄関を発見。さけばやしが吊るしてあります。 店に入ると岡山の地酒でいっぱいの冷蔵庫が迎えてくれました。期待が高まります。 まずは喉を潤し日本酒を迎える下準備にビールをオーダー。ギンギンに冷えています。 最初の日本酒は、津山・難波酒造の「和心純米吟醸雄町無濾過生原酒」。もちろん初体験の蔵の酒です。 最初の肴は、旬の野菜天ぷら。 続いての肴は、鰤大根。大きい。 なみなみと溢れ表面張力いっぱいです。 店内の様子。カウンター席とテーブル席二つの細長い小ぢんまりした空間です。いい雰囲気を醸しています。左端の男性スタッフは新人のような感じです。もうひとりの女性スタッフはお酒に詳しそうでした。 二番目のお酒は、真庭・落酒造の「大正の鶴純米吟醸中取り生無濾過原酒」。これも初体験の蔵の酒です。 三罰目のお酒は、浅口・平喜酒造の「喜平特別純米酒雄町」。これも初体験の蔵の酒です。 カウンターの後ろの壁には地酒の一升瓶を並べています。日本酒へのこだわりを表現して雰囲気作りをしているのでしょうか。 四番目で最後のお酒は、浅口・嘉美心酒造の「独壇場上澄みさかばやし純米吟醸瓶囲い」。この蔵は平成12年の夏に訪問しました。海に近く「渚の蔵」とも称しています。 薄にごりのような霞み具合です。 小生の後に入店した客ににごり酒を注ぐ若い女性スタッフ(お酒に詳しそうなので店長かも?聞いとけばよかった。)。なかなかいい眺めです。 後ろ