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2月, 2012の投稿を表示しています

立ち呑みはしご

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2012年2月24日(金) 突然思いついて立呑み 「善吉」 に行ってみた。店内はほぼ満員状態。店員に案内されて僅かな隙間を確保。若い女性客が多いのに感激! ここではドリンク1品+肴1品のセット500円がお薦めです。日本酒と合わせるのがもっともお得かも?最初は 「賀茂金秀番外純米酒」 と 「鯖のカレー唐揚げ」。 かなり香りがありますねなどど両サイドのお客さんと少し酒談義ができました。一人は日本酒ビギナーで、数か月前から日本酒が気に入って勉強中とのことでした。良きかな! 「十旭日純米生原酒五百万石」 の熱燗と 「鶏皮もやし」 。気さくなマスターともいろいろ話ができて良かった。 小腹が空いていたのでフロマジュリー・ピノでベルギービールとチーズ料理でもとおもって店の前まで行きました。けれども、ほぼ満席状態なので遠慮しました。 そして、 「角打ち福本屋」 へ。立ち飲みのはしごと相成りました。ここでも若い女性客がいて馴染んだ感じでした。 「千代むすび特別純米無濾過生原酒」 。濃い旨味です。 「たまごの黄身の味噌漬け」 と 「自家製燻製3点盛り」 善吉:広島市中区立町5-7 ℡082-545-6239 角打ち福本屋:広島市南区松原町10-29 ℡082-263-9898 最近読んだ本:「誤飲」仙川環著:小学館文庫

居酒屋きまじめ

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2012年2月23日(木) いくつかのお気に入りのブログに登場していた 「居酒屋きまじめ」 。とても気になっていたので行ってみました。場所は市内電車の的場町電停の近くでちょっと隠れ家的雰囲気のお店です。茶室のにじり口ではないけど低い小さな戸を潜って入ります。 まずビール。メニューを見るとベルギービールがあったので、フロマジュリー・ピノでも飲んだ 「CHIMAY RED」 をオーダー。 ミニ卓上黒板に記載されている豊富なメニューから、最初は「とこぶし煮」「こんにゃくのガーリックいため」「カンパチ大根」を注文しました。 「とこぶし」 。素晴らしい色艶。肝のほろ苦さと甘たれ口中で溶け合いなんとも言えない味わいです。 「こんにゃくのガーリックいため」 。表面がかりっとして香ばしくシメイの赤によく合います。 「カンパチ大根」 。凄いボリュームの大根です。よく味が染み込んで美味い!! いよいよ日本酒と合わせます。ドリンクメニューをじっくり見て、適度な品揃えに感服です。 一杯目は 「美和桜本醸造」 を燗でいただきました。 「さばの刺身」 。おおお~このボリュームで一人前。なんと美しい新鮮な輝きでしょう。 二杯目のお酒から冷やでいただくことにしました。選んだお酒は 「梵(ぼん)特別純米酒(福井県)」「天狗舞山廃純米酒(石川県)」「李白やまたのおろち特別純米酒(島根県)」 「野菜の蒸籠蒸し」 。たっぷりの量です。チーズが溶け込んだようなドレッシングに付けて食べます。うまあ~~い。 「赤なまこ」 。程よい弾力で大きく薄目にカットされていて食べやすいのです。日本酒の相方として最高です。 肴が美味しくていい日本酒があって雰囲気が良くリーズナブル。居酒屋の鏡のようなお店です。必ずや近い内にまた来るぞと心に誓うのでした。 居酒屋きまじめ:広島市南区的場町1-7-23 ℡082-264-6668 最近読んだ本:「天皇家の執事」渡邉允著/文藝春秋文庫・・素晴らしい感動の一冊です。

可部街道ぶらり

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2012年2月19日(日) 清々しい晴れです。久しぶりに可部街道をぶらついてみることにそました。上市バス停から旧街道に入って最初は旭鳳酒造蔵元です。 おっ・・と目に入ったのが「新酒純米無濾過生原酒少量限定販売です」の掲示。今回の造りから土居杜氏さんなので、これはゲットせねばと・・ 蔵元直売の売り場のある方に回ってみると・・閉まってました。そうか日曜日なのでした。 真新しい杉玉(酒林)が、また来てねと慰めてくれているような気がします。 しばらく南に歩くと「白瀧・白石酒造」があります。お酒は造っておられるのでしょうか? さらに南下して路地を抜けて裏通りに入ると、白壁の古い建物が細い道沿いに連なっています。 また、狭い路地を抜けて街道に戻ろうとして、ふと左側角下に「花の散歩道終点」の掲示発見。花はどこにいったの~? 開放的な裏庭のある建物の表に回ってみると・・・ 可部夢街道なる暖簾が揺れているではありませんか。 古民家を再生して作った多目的サロンと喫茶の「可笑屋」。NPO法人ウィングかべが運営しているようなので、ちょっと入ってみようかと思ったが、なぜか躊躇してしまいました。 街道が直角に折れ曲がるところに商売繁盛の神様、胡神社が建っています。 「桐原山品窮時」。昔水路を渡っていたのか、石造りの橋が残っています。 法要でもあったのか、喪服の方々がちらほらと見えました。 「増井醤油醸造場」 「菱政宗・久保田酒造」 可部駅への入口を過ぎて、旧街道を少し南下すると浜の神社こと「明神社」に到着。45度の角度で二礼、二拍子、45度の一礼の正しき拝礼、願うは唯一つ家族の健康と安全。ただし、松尾さん(お酒の神様)のときだけは自己のために祈ります。 「川魚料理翠香園」。むかし何度かすっぽん料理や鮎料理を食べに来ていました。 川沿いの道路から旧街道に入る曲がり角のところに胡神社があります。 どんどん南下し、安佐市民病院の手前に来ると右手に「材料にこだわった手作りケーキ」の看板が見えました。さっそく覗いてみることに・・・。 我が家の女人たち(妻、次女、孫娘)のお土産に「ムッシュバンス」をゲット。リゴロールの進化系だそうです。と言われても???です。 結局、可部上市から可部線中島駅までのんびりと歩きました。これで7千歩余りでした。