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かき小屋

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2013年2月24日(日) 今日はいい天気。安芸津へ牡蠣を食べに行きました。呉線風早駅から歩いて15分のところに森尾水産直営のかき小屋「龍明丸」を目指します。 呉線風早駅陸橋にて。いい天気です。 風早駅前の通り。郷愁を誘う風情です。 海の眺めは美しく、退屈しない散策行程です。 旅館がありました。営業しているのでしょうか? こんな碑もありました。「村道改修記念」。きっと村民の願いが叶った、当時としては重要な出来事だったのでしょう。 「杜氏の町」とは、流石に安芸津だな~。 小さな船溜まりがありました。ここから漁にでているんですね。 かつて蛸壺を焼いていた登り窯がありました。 白魚漁の仕掛けです。獲れるのはいつごろの時季でしょうか? 湾を大きく回って来ると「牡蠣打ち小屋」が並んでいます。水際に水揚げ用の桟橋が設置されています。 湾の反対側に来ると「牡蠣小屋」が見えてきました。 早速殻つき牡蠣を注文。これ普通サイズの牡蠣です。 平たい側を下にして焼き、汁が出たらひっくり返します。 おおお~磯の香りが食欲を高揚させます。 これは三倍体の「かき小町」。でかい!!。夏牡蠣としても販売。 「牡蠣フライ」。新鮮で美味い。 「かきまる」。たこ焼きの牡蠣版です。 かき小町が焼けた。とてもジューシーそうです。 締めくくりは、「牡蠣飯」。たまりません! そして、タクシーで安芸津駅近くの「富久長今田酒造本店」に到着。ゲリラ訪問ですが、どうなるでしょうか? 声を掛けても静かなのであきらめかけたとき、なんと杜氏の美穂さんが出てこられたではありませんか。 森尾水産の牡蠣小屋に来たので寄らしていただいた旨説明。「八反草50」と「八反草75」を購入。造りの忙しいときなのに写真撮影などお相手していただきありがとうございました。 帰りのJRの時刻まで1時間弱余裕があったので、関西一を訪ねてみました。玄関が閉まっていたのであきらめかけたそのとき、蔵元の奥様が車で帰ってこられました。今日は何かとついてます。 そんなわけで、奥様が蔵見学の案内をしてくださいました。奥様は醤油造りの蔵

蕎麦切り 吟

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2013年2月23日8土) 久しぶりに「蕎麦きり吟」で昼食です。 オーダーしたのは「おろし蕎麦900円」。 玄そばは、茨城県新治産です。10割蕎麦は細めの美しい麺。 この辛味だいこんおろしがお気に入りです。とても辛く美味いんです。蕎麦湯に入れて飲んでも爽やかな味わいです。 次回は、小上がりでコースをいただきながら日本酒のラインナップを総なめにしたいものです。 蕎麦切り吟:広島市南区段原一丁目7-18 ☎082-263-3269

そば料理ふくべ三

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2013年2月10日(日) 宿景園梅見茶会の後は、横川の「そば料理ふくべ三」。なんと久しぶりなことか! 昨年の6月29日以来です。 最初のエビス黒ビールは恒例となっています。 前菜は、健康食「蓮根、豆、ほうれん草の煮浸し」 。前岡公子店長の心遣いが嬉しい。 最初の日本酒はいつもの通り富久長。銘柄は「八反草純米酒75」。 黒板メニューから「めばるの刺身」。こりこりの歯ごたえがたまりません。 「めばるのアラ煮」。しゃぶるがごとく食べたのでした。 二つ目の日本酒は「鯉川純米酒余目 (あまるめ) 」(山形県鯉川酒造)。初めて飲む銘柄です。 「牡蠣の葛かけ」。牡蠣の潮の香と海苔の香り、ふくよかな葛の柔らかさが見事なコラボを演じています。 〆は「ざる蕎麦」。 玄そばは、たぶん河内宇山のものではないかと思います。 温かい「花巻蕎麦」 営業は3月24日(日)まで。前岡公子店長さんは、そばの種を作りたいということでお店を一旦閉じて農業の勉強を目指すそうです。大変残念なことですが、勉強が一段落したら、必ずやカムバックして、いっそう美味しい蕎麦を楽しませていただきたいと願って止みません!!閉店まであと何回行くことができるでしょうか? 最近読んだ本:「宙(そら)の地図」上下巻/フェリクス・J・パルマ著/宮崎真紀訳/ハヤカワ文庫