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1月, 2011の投稿を表示しています

富久長飲み比べ(かぼちゃ)

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2011年1月25日(火) 今夜は、本川町の「居酒屋かぼちゃ」にて「富久長:今田酒造本店」のお酒を比べ飲みです。 比べるのは 、「富久長八反草特別純米酒 19BY,20BY,21BY ] で、BY年度の違いで微妙に味わいが異なることを楽しもうとするものです。そして、途中で別の味付けで気分転換し、より面白い比べ飲みになるよう 「誠鏡:中尾酒造純米吟醸八反錦生酒(しぼりたて新酒 22BY )」 を+αしてみました。携帯電話写真で大分霞んでいます。あしからず! まず、冷やで比べ、続いて燗で比べ、冷や同士、燗同士、冷やと燗などなど楽しい酒宴と相成りました。それぞれお好み評価がありましたが、ここでは記載しないでおきましょう。購入して自ら嗜まれることをお勧めします。 楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。ほろ酔い気分で礼子ママにも入ってもらって、また比べのみを企画するぞ~と決意写真を1枚!! 「居酒屋かぼちゃ」広島市中区本川町2丁目4-6 ℡232-2677

島根ふるさとフェア2011

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2011年1月27日(土) 今年も1月27日(土)28日(日)の両日、グリーンアリーナ、ハノーバー庭園などで島根ふるさとフェアが開催され、27日(土)の午後島根のお酒を求めて覗いてみました。 アリーナの玄関付近は混雑していない様子でしたが、中に入ってみるとご覧のとおりの人口密度です。 「誉池月」の表示を見つけて、唎酒をしようかと近づいてみると、なんとアイスクリームでした。 津和野のお酒のブース発見。津和野は2009年夏に青春18キップの旅で三つの酒蔵を訪問したので親しみを感じます。財間酒場商店の「津和野こだわりの酒」「高砂にごり酒」、金彩津和野の「冬虫夏草酒 津和野 金彩」を唎酒しました。 出雲のお酒のブース発見。十旭日(旭日酒造)と天穏(板倉酒造)が展示してあります。十旭日の「十旭日辛口生純米」と「十旭日純米酒(2年熟成)」を試飲し、後者を購入しました。旭日酒造と板倉酒造は、2009年夏の酒蔵巡り友の会で訪問し、大変お世話になったので思い入れがあります。 隠岐誉のブース発見。この蔵も2008年夏に酒蔵巡り友の会で訪問し、蔵での唎酒とお世話いただいた旅館での酒宴でしこたま飲んだことを思い出します。「初しぼり」と「純米酒」を試飲しました。 益田のお酒ブース発見。「宗味(そうみ)」(右田本店)は初体験です。慶長7年(1602年)の創業だそうです。「初しぼり(にごり)」と「七尾さ山純米酒(合鴨農法米)」を唎酒しました。 松江の「玄丹そば」。松江で育成栽培したそば粉を使用した松江ブランドの蕎麦です。名前の由来は、明治維新のとき松江藩を救った女傑「玄丹お加代」の名と減反の転作として栽培したことを音をかけて玄丹とめいめいされたそうです。打ちたての熱々をいただきました。馥郁たる香りです。 浜田水産高校の生徒と思しき元気な女の子たち。迫られて抗しきれず「のどぐろふりかけ500円」を購入してしまいました。現在、孫が気に入って熱々のご飯にかけて食べています。 最近、お酒のブース、展示が少なくなったような気がするのですが、そう感じているのは小生だけではないようです。斜陽なんでしょうか。それと、以前買ったことのある鯖の塩辛を探しましたが、見つからなくて残念でした。 最近読んだ本:「残酷人生論」池田晶子:毎日新聞社

カジュアルレストランef(エフ)

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2011年1月21日(金) 昨年末、仲間と忘年会でお世話になった「カジュアルレストランef(エフ)に、年が明けて家族でやってきました。JR大町駅・アストラムライン大町駅から歩いて数分の便利な場所も気に入っています。本日は、メインディッシュに「鳥肉のソティー」を選びました。 「雲丹」を使った前菜です。 手前のホタテのカルパッチョ風が甘くて旨い。 「キノコのパスタ」。適量です。 「鳥のソティー」。カリッとしてジューシーです。 「デザート」。嬉しい三種盛りです。 食後の「コーヒー」。コーヒーの芳しい香りが気持ちもすっきりしてくれます。 パンも実に旨かったのですが撮影を忘れて食らい付いていた次第です。髭の船本マスターに見送られ満足感でいっぱいで家路につきました。 「カジュアルレストランef(エフ)」広島市安佐南区大町東1丁目2-7 ℡870-5283

悠生(ゆうき)

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2011年1月8日(土) 新年最初の外飲みは横川の 「悠生」 。久しぶりです。高知県出身のマスターが営むお店で高知のお酒が充実しています。 最初の一杯は生ビール「サントリープレミアム」 お通しは「数の子」。正月の定番食材だが、さすがプロの味です。こりこりっとした食感と淡い味わいが何ともお目出度い。 塩煎り銀杏。程よい塩味が銀杏の旨味を引き立てます。 前回来た時にT・H氏が「文佳人」を要望していたのを記憶していますが、なんと新たに取り寄せてメニューに入れてくれていました。 早速 、「文佳人の純米酒と吟醸酒」 を各1合いただきました。 「牡蠣の天ぷら」と「さよりの天ぷら」を注文すると茄子など野菜をついたボリュームある盛り合わせが出てきました。「山椒入り塩コショウ」又は「塩」をお好みで付けて食べます。 「地鶏モモ肉酒粕漬け焼」。酒粕の香りが馥郁たる味わいを醸して実に旨いんです。 日本酒メニュー。高知県のお酒を中心にいい日本酒が程よく品ぞろえされています。 二番目のお酒は「華鳩」。燗でいただいた。洒落た徳利と杯です。 「地鯵の刺身」。光物大好きです。 続いてお酒は、「獺祭」、肴は「モロきゅう」。モロきゅうは、きゅうりの芯をくり抜いて味噌を埋め込んでいます。なかなかの工夫です。 そして、もう一度「文佳人」をいただいて〆としました。それにしてもご覧のとおり焼酎が幅を利かせています。負けるな日本酒 ほろ酔い気分で2階通路から見下ろすと赤い街並みが目に飛び込んできました。そして、文佳人が飲める数少ない貴重なお店ができたことに満足しつつ帰途について次第です。 「悠生(ゆうき)」広島市西区横川町3-5-20あすなろビル2階 ℡ 082-233-6177 最近観た映画:TOHOシネマ「最後の忠臣蔵」 最近読んだ本:「異国トーキョー漂流記」高野秀行/集英社文庫

松尾神社参拝と西条酒蔵正月飾り

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2011年(平成23年)1月3日(月) 今年も3日に西条の 松尾神社 に参拝。明けたこの一年、心身共に健康を増進しつつ、美味しく日本酒を楽しめますようにとお願いしました。西条の松尾神社は、御建神社境内、本殿の東側にあります。まず、参道入り口で一礼(45度)して鳥居を潜ります。参道の両側には酒蔵名の石碑が並んでいます。 次に参道の途中の右側にある手水舎で手と口を洗い心身を清めます。まず、右手に柄杓を持ち水を掬って左手を洗い、続いて左手に持ち替えて右手を洗い、再度右手に持ち替え左手に水を受け口を濯ぎます。最後に両手で持ち立てて持っていた柄を洗い清め元の置き位置に戻します。 参道を進み階段を上って松尾神社殿の前に立ちます。 賽銭を賽銭箱に投じます。金額は自由です。 続いて鈴を鳴らします。過度に振り回さないように。 拝礼(45度)を2回し拍手を二回し、手を合わせたままお願いをします。次に拝礼(45度)を一回します。 拝礼が済むとお神酒をいただき完了です。本日のお神酒は「亀齢」でした。 御建神社のお稲荷さんにも参拝します。 参拝が済んだら酒蔵正月飾り巡りです。まず、最初は山陽鶴酒造です。     白牡丹酒造     白牡丹酒造延宝蔵     西条鶴酒造      亀齢酒造     賀茂泉酒造 福美人酒造を裏側から眺める。なかなかの景観です。 福美人酒造の裏手筋の狭い参道を通って「福寿院円通寺」にもお参りします。     福美人酒造     賀茂鶴酒造 西条駅前の和菓子屋「さくらや」の玄関脇でかわいい干支うさぎを発見。 ほろ酔い散歩でしたが、酒蔵毎に正月飾りが少しづつ違っているのも面白い発見でした。賀茂輝が抜けてました。ちょっと離れているのでご勘弁を!! 最近観た映画:宝塚「ロビンフッド」